『別れる理由』が気になって

講談社文芸文庫
ワカレルリユウガキニナッテ
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『別れる理由』が気になって
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内容紹介

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目次

  • 『別れる理由』が気になって
  • 参考資料
  •  『『別れる理由』が気になって』の「あとがき」に代えて  坪内祐三
  •  何という面白さ!――『「別れる理由」が気になって』を読んで  小島信夫

製品情報

製品名 『別れる理由』が気になって
著者名 著:坪内 祐三
発売日 2024年07月12日
価格 定価:2,640円(本体2,400円)
ISBN 978-4-06-535948-8
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書の本文は「群像」2002年5月号、7月号~12月号、2003年4月号~2004年3月号に連載され、2005年3月に講談社より刊行された『『別れる理由』が気になって』を底本としました。また、巻末に収録した二つのエッセイは、掲載誌を底本としました。

著者紹介

著:坪内 祐三(ツボウチ ユウゾウ)

坪内祐三(1958・5・8~2020・1・13) 評論家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。雑誌「東京人」の編集者、フリー編集者を経て執筆活動を始める。国内外を問わず文学作品、映像作品、音楽、演劇、相撲、社会現象や政治状況などさまざまな分野に幅広く関心を寄せた。独自の視点、恐るべき記憶力、しなやかな文体を駆使してものごとの本質に迫ろうとする文章に定評があった。2020年1月、61歳で急死。『ストリートワイズ』『靖国』『文庫本を狙え!』『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』『文学を探せ』『一九七二』『『別れる理由』が気になって』『変死するアメリカ作家たち』『大阪おもい』『酒中日記』『探訪記者 松崎天民』『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない』など著書多数。筑摩書房『明治の文学』全25巻の編集や文芸誌「en-taxi」編集同人も務めた。

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