内容紹介
おすすめの本
目次
目次:
ドグラ・マグラの世界
夢野久作 迷宮の住人
はじめに
第一部 夢野久作の世界
第二部 杉山泰道の生涯
第三部 作品の活動
あとがき
夢野久作年譜
解説 安藤礼二
製品情報
製品名 | ドグラ・マグラの世界/夢野久作 迷宮の住人 |
---|---|
著者名 | 著:鶴見 俊輔 |
発売日 | 2024年01月15日 |
価格 | 定価:2,200円(本体2,000円) |
ISBN | 978-4-06-534268-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社文芸文庫 |
初出 | 本書は『鶴見俊輔書評集成1 1946-1969』(2007年7月、みすず書房刊)と『鶴見俊輔集・続 3 高野長英・夢野久作』(2001年2月、筑摩書房刊)を底本としました。 |
関連シリーズ
-
神々の闘争 折口信夫論
-
『別れる理由』が気になって
-
文学のエコロジー
-
事務に踊る人々
-
柄谷行人の初期思想
-
春秋の花
-
小説の未来
-
藍色の福音
-
一冊に名著一〇〇冊がギュッと詰まった凄い本
-
薄れゆく境界線
-
大江健三郎の「義」
-
ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」
-
今日よりもマシな明日 文学芸能論
-
大江健三郎と「晩年の仕事」
-
クヌギ林の妖怪たち 童話作家・富安陽子の世界
-
慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り
-
新古今の惑星群
-
それを小説と呼ぶ
-
人間とは何か 偏愛的フランス文学作家論
-
村上春樹の世界
-
テクストから遠く離れて
-
石坂洋次郎の逆襲
-
生きつづけるキキ ひとつの『魔女の宅急便』論
-
詩とは何か
-
異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
-
小林秀雄の悲哀
-
この百年の小説 人生と文学と
-
物語批判序説
-
芥川龍之介と太宰治
-
読書の極意と掟
-
大江健三郎柄谷行人全対話
-
意味という病
-
小林秀雄と中原中也
-
文芸的な、余りに文芸的な/饒舌録 ほか
-
現代詩試論/詩人の設計図
-
写生の物語
-
光の曼陀羅 日本文学論
-
「私小説」を読む
-
柄谷行人インタヴューズ
-
柄谷行人蓮實重彦全対話
-
恋と日本文学と本居宣長・女の救はれ
-
マス・イメージ論
-
転々私小説論
-
斎藤茂吉ノート
-
反文学論
-
アレゴリーの織物
-
風俗小説論
-
小林秀雄全文芸時評集
-
柄谷行人中上健次全対話
-
正宗白鳥 その底にあるもの
-
書物の解体学
-
常識的文学論
-
文学の楽しみ
-
折口信夫文芸論集
-
文学のプログラム
-
対談 文学の戦後
-
日本近代文学の起源
-
文学概論
-
堀辰雄覚書・サド伝
-
世界の読者に伝えるということ
-
歴史小説の懐
-
乱歩と正史
-
中原中也
-
羊のレストラン
-
「文学の言葉」を恢復させる
-
新しい小説のために
-
女の子を殺さないために解読濃縮還元100パーセントの恋愛小説
-
イロニアの大和
-
ハイスクール・ブッキッシュライフ
-
変身放火論
-
二つの東京物語
-
與謝蕪村
-
内部の人間の犯罪 秋山駿評論集
-
坂口安吾と中上健次
-
1946・文学的考察
-
対談・文学と人生
-
作家は行動する
-
花づとめ
-
江藤淳 小林秀雄
-
自伝の世紀
-
大衆文学論
-
現代詩人論
-
俳人蕪村
-
われもまた おくのほそ道
-
日本の文学論
-
日本浪曼派批判序説
-
近代日本の批評
-
文学人生案内
-
東西文学論・日本の現代文学
-
成熟と喪失 “母”の崩壊
-
二葉亭四迷伝
-
私の『マクベス』
-
畏怖する人間
-
わがスタンダール
-
志賀直哉私論
-
新美南吉の世界
-
日本探偵作家論
-
日本人の自伝
-
スカトロジア(糞尿譚)
-
立原道造の世界
-
事実と創作
-
山本健吉 柿本人麻呂
-
筒井康隆入門