新古今の惑星群

講談社文芸文庫
シンコキンノワクセイグン
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新古今の惑星群
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内容紹介

正岡子規が称揚した『万葉集』の「写生」から『新古今集』の詩歌理念へ引き戻すことで、戦後日本文化の再建を目指して1975年に書下された『藤原俊成・藤原良経』。新字新仮名で刊行された同書を、塚本邦雄の信念=正字正仮名表記へもどして改題、さらなる深みと凄味を増し、新たな生命を吹き返した。新古今時代を支えた藤原俊成・藤原良経・藤原家隆・俊成卿女・宮内卿・寂蓮・慈円の7人を、渾身の力で論じ尽くした、歴史的名著。

製品情報

製品名 新古今の惑星群
著者名 著:塚本 邦雄
発売日 2020年12月14日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-521926-3
判型 A6
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は『塚本邦雄全集 第十四巻』(1999年8月、ゆまに書房刊)を底本として使用しましたが、同書及び初出『藤原俊成・藤原良経』(1975年6月、筑摩書房刊)はともに新字新仮名遣いのため、今回の収録にあたり正字正仮名遣いへとあらため、著作権者の了解のもと、タイトルを変更しました。

著者紹介

著:塚本 邦雄(ツカモト クニオ)

塚本邦雄(1920~2005)歌人、評論家、小説家。滋賀県生まれ。歌誌「日本歌人」(前川佐美雄主宰)に入会。51年、『水葬物語』で歌壇に登場。60年、岡井隆、寺山修司らと「極」を創刊。85年、歌誌「玲瓏」主宰。反リアリズムの前衛短歌の雄として精力的に活動。『日本人霊歌』で現代歌人協会賞、『詩歌變』で詩歌文学館賞、『不變律』で迢空賞、『黄金律』で斎藤茂吉短歌文学賞、『魔王』で現代短歌大賞を受賞。97年、勲四等旭日小綬章受章。著書に『西行百首』『秀吟百趣』『詞華美術館』他多数がある。

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