それを小説と呼ぶ

文芸(単行本)
ソレヲショウセツトヨブ
  • 電子あり
  • イベント
それを小説と呼ぶ
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

「批評」の終幕、そして「小説」の到来。小説という問題への探求、その思考の足跡をすべて刻んだ文芸批評家としての最後の主著。

これは「小説」の到来をめぐる書物である。「小説」は誰かに(私に?)よって書かれるのではなく、
誰かのところに、私のところに、或る時、とつぜんにやってくるのだ。
私はそう思っている。        
                             ――あとがきより

ボルヘス、高山羽根子、ウィトゲンシュタイン、円城塔、保坂和志、
マルクス・ガブリエル、筒井康隆、ゴダール、セザンヌ、ロラン・バルトetc.
「世界」「神」「無限」――、マクロなテーマについて思考することが、
いつのまにか「小説」の到来を呼び込む、そんな目論見に沿った論述は、どこに向かうのか?

目次

  • 第一章 方法序説
  • 第二章 世界を数える
  • 第三章 神を超えるもの
  • 第四章 全体論と有限
  • 第五章 小説の準備 

製品情報

製品名 それを小説と呼ぶ
著者名 著:佐々木 敦
発売日 2020年11月26日
価格 定価 : 本体2,900円(税別)
ISBN 978-4-06-521531-9
判型 四六変型
ページ数 354ページ
初出 「群像」2018年11月号~2019年12月号、2020年2月号

著者紹介

著:佐々木 敦(ササキ アツシ)

一九六四年、愛知県生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。広範な範囲で批評活動を行う。著書に、『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『これは小説ではない』(新潮社)、『批評王――終わりなき思考のレッスン』(工作舎)、『絶体絶命文芸時評』(書肆侃侃房)など多数。2020年、「批評家卒業」を宣言。同年3月、初の小説「半睡」を発表した。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る