天皇と宗教

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天皇と宗教
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内容紹介

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目次

  • 第一部 「敬神」と「信心」と――古代~近世  小倉慈司
  • 序 
  • 第一章 国家装置としての祭祀
  •  1.大嘗祭の成立
  •  2.令制前の大王の祭り
  •  3.律令制と地方神祇制度の整備
  •  4.伊勢神宮と斎宮
  •  5.神社制度の変化
  •  6.宮中祭祀の諸相
  • 第二章 鎮護国家と玉体安穏
  •  1.新たなイデオロギーの導入
  •  2.王法と仏法
  •  3.天皇と出家
  • 第三章 「神事優先」と「神仏隔離」の論理
  •  1.「神事優先」の伝統
  •  2.「神仏隔離」の成立
  •  3.神祇から仏教へ
  • 第四章 天皇の倫理――象徴天皇制の原像
  •  1.内省する天皇
  •  2.皇室宗教行事の変容
  • 第五章 神武天皇の末孫として
  •  1.宮中祭祀と京の神社
  •  2.皇室の葬礼と寺院
  •   
  • 第二部 宗教と向き合って――十九・二十世紀  山口輝臣
  • 第一章 祭政一致の名のもとに――十九世紀
  •  1.天皇とサポーター
  •  2.祈りの力
  •  3.学者の統治
  •  4.維新と、その後
  • 第二章 宗教のめぐみ――十九世紀から二十世紀へ
  •  1.キリスト教との和解
  •  2.第三の道
  •  3.明治天皇の「御敬神」
  •  4.天皇のいる国家儀礼
  • 第三章 天皇家の宗教
  •  1.皇族に信教の自由はあるのか?
  •  2.宮中に息づく仏教
  •  3.天皇に宗教なし?
  • 第四章 国体の時代――二十世紀前半
  •  1.天皇に絡みつく神社
  •  2.天皇制VS.国体
  •  3.兄の格律、弟たちの反抗
  •  4.国体を護持し得て
  • 第五章 天皇制の果実――二十世紀後半
  •  1.国体の行方
  •  2.象徴を探して

製品情報

製品名 天皇と宗教
著者名 著:小倉 慈司 著:山口 輝臣
発売日 2011年09月27日
価格 定価:2,860円(本体2,600円)
ISBN 978-4-06-280739-5
判型 四六変型
ページ数 422ページ

著者紹介

著:小倉 慈司(オグラ シゲジ)

(おぐら・しげじ)
一九六七年生まれ。東京大学文学部人文社会系研究科博士課程修了。宮内庁書陵部編修課主任研究官を経て、現在、国立歴史民俗博物館准教授。専攻は日本古代史。主な共編著に『近世朝廷と垂加神道』(ぺりかん社)、『延喜式 上』(集英社)などがある。

著:山口 輝臣(ヤマグチ テルオミ)

(やまぐち・てるおみ)
一九七〇年生まれ。東京大学文学部人文社会系研究科博士課程修了。高知大学人文学部を経て、現在、九州大学人文科学研究院准教授。専攻は日本近代史。主な著書に、『明治神宮の出現』(吉川弘文館)、『明治国家と宗教』(東京大学出版会)などがある。