明日は、いずこの空の下

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明日は、いずこの空の下
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内容紹介

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目次

  • 駆けるシスター
  • 時ありき
  • ミルクをひと垂らし
  • リンゴの香り
  • 雛の安らぎ
  • パフよ、ふり向いて
  • 七月に凍える
  • 尻尾の行方
  • 月の光に照らされて
  • 場違いな人
  • 手足の先に、あったもの
  • ミスター・ショザキ
  • あのスカートの下には
  • 根性もん
  • 名付けてはいけません
  • 触って、嗅いで、驚いて
  • 登るか、もぐるか
  • 故郷の味の遠近法
  • 暑さ、寒さも
  • フロンティアの光
  • 世界の半分

製品情報

製品名 明日は、いずこの空の下
著者名 著:上橋 菜穂子
発売日 2014年09月02日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-219088-6
判型 四六
ページ数 218ページ
初出 「小説現代」2013年1月号~2014年8月号。「世界の半分」のみ書き下ろし。

著者紹介

著:上橋 菜穂子(ウエハシ ナホコ)

1962年、東京都生まれ。作家。
川村学園女子大学特任教授。専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。
著書に、『精霊の木』、『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、全米図書館協会バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞、バチェルダー賞オナー)、『夢の守り人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』と3作合わせて路傍の石文学賞)、『虚空の旅人』(『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』と4作合わせて巌谷小波文芸賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞、児童福祉文化賞、JBBYオナーリスト)、『蒼路の旅人』、『天と地の守り人』、『流れ行く者』、『炎路の旅人』、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、『獣の奏者』<1闘蛇編><2王獣編><3探求編><4完結編><外伝 刹那>などがある。
最新作は、作家になるまでの道程を描いたノンフィクション『物語ること、生きること』。
2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。

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