内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える

講談社+α文庫
ナイコウガタニンゲンノスゴイチカラシズカナヒトガセカイヲカエル
  • 電子あり
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
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内容紹介

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目次

  • はじめに 内向型と外向型――対照的な二つの性格について
  • パート1 外向型が理想とされる社会
  • 1章 「誰からも好かれる人」の隆盛
  •     外向型はいかにして文化的理想になったのか
  • 2章 カリスマ的リーダーシップという神話
  •    「性格の文化」の一〇〇年後
  • 3章 共同作業が創造性を殺すとき
  •     新集団思考の登場と単独作業のパワー
  • パート2 持って生まれた性質は、あなたの本質か?
  • 4章 性格は運命づけられているのか?
  •     天性、育ち、そして「ランの花」仮説
  • 5章 気質を超えて
  •     自由意志の役割(そして、内向型の人間がスピーチをするには)
  • 6章 フランクリンは政治家、エレノアは良心の人
  •     なぜ「クール」が過大評価されるのか
  • 7章 ウォール街が大損し、バフェットがもうかったわけ
  •     内向型と外向型の考え方(そしてドーパミンの働き)の違い
  • パート3 すべての文化が外向型を理想としているのか?
  • 8章 ソフトパワー
  •     外向型優位社会に生きるアジア系アメリカ人
  • パート4 愛すること、働くこと
  • 9章 外交的にふるまったほうがいいとき
  • 10章 コミュニケーション・ギャップ
  •     逆のタイプの人とのつきあい方
  • 11章 内向型の特性を磨く方法
  •     静かな子供をどうしたら開花させられるか
  • 終章 不思議の国

製品情報

製品名 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
著者名 著:スーザン・ケイン 訳:古草 秀子
発売日 2015年12月18日
価格 定価:1,012円(本体920円)
ISBN 978-4-06-281635-9
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2013年5月に弊社より刊行された『内向型人間の時代――社会を変える静かな人の力』を文庫化したものです。

著者紹介

著:スーザン・ケイン(スーザン・ケイン)

プリンストン大学、ハーバード大学ロー・スクール卒業。ウォール街の弁護士を経て、ライターに転身。『ニューヨーク・タイムズ』紙、『タイムズ』紙、PsychologyToday.com.などに、内気な性格に関する記事を寄稿している。他にも、メリルリンチや法律事務所や大学などで交渉術の講師も務める。本書は第一作目の著書だが、アメリカでベストセラーとなっている。

訳:古草 秀子(フルクサ ヒデコ)

青山学院大学文学部英米文学科卒業。ロンドン大学アジア/アフリカ研究院(SOAS)を経て、ロンドン大学経済学院(LSE)大学院にて国際政治学を学ぶ。訳書に、ヘックマン『幼児教育の経済学』、レイソン『シンドラーに救われた少年』、グローガン『マーリー』、カーソン『失われた森』、ピアス『水の未来』、パーキンス『エコノミック・ヒットマン』、フェルドマン『なぜ人は10分間に3回嘘をつくのか』など多数ある。

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