ことばの遅れのすべてがわかる本

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内容紹介

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目次

  • 「ことばの遅れ」って、どんなことをいうの?/ 「ことばかけ」の方法だけにとらわれないで/ 障害があってもなくても、望ましい育て方は同じ
  • 《第1章 ことばをはぐくむ10のポイント》
  • 子どものことばを育てたい
  • 【ポイント】
  • 0 生活する/ことばを教える前に、心と体を育てよう
  • 1 話す/わかりやすいことばで、ゆったりと話す
  • 2 聞く/発音が間違っていても、気持ちを受け止める
  • 3 育てる/ダメと否定せず、こうしようと伝える
  • 4 教える/子どもの興味に視点をあわせる
  • 5 暮らす/テレビを消して、話す時間を増やす
  • 6 しかる/怒らずに、してはいけないことを示す
  • 7 ほめる/子どもが好む遊びをして、どんどんほめる
  • 8 ふれあう/スキンシップで感覚をはぐくむ
  • 9 がまん/気持ちのコントロールを教える
  • 10 あいさつ/いっしょにあいさつをする
  • 《第2章 うちの子は、ことばが遅い?》
  • ことばが出るまで、何年待てばいい?
  • 【発語の目安】1歳半が目安だが、個人差は大きい
  • 【サイン】ことばを話せない、理解できない/ 人と目をあわせない、なつかない/ 「こだわり」が強く、よくパニックを起こす/ 運動が苦手で、見本をみせてもまねしない/ 生活習慣が身につかず、気が散りやすい
  • 【検査】1歳半、3歳、就学時に「健診」がある/ 発達検査でわかることには限界がある
  • 《第3章 原因探しより、対応が大事》
  • ひょっとしたら、病気かもしれない
  • 【原因】個人差、聴覚、脳の障害などが要因に/ 検査や診断より、そのあとの対応が大事
  • 【言語発達障害の対応】対応の仕方は原因に応じてさまざま/ 障害のきざしがみられたら相談を
  • 【聴覚障害の対応】難聴の場合、専門的な対処をはじめる
  • 【発達障害の対応】自閉症・AD/HDは、まず特性を理解する
  • 《第4章 困ったときは、専門家に相談》
  • 専門の病院に行ったほうがいい?
  • 【専門家】
  • 【療育】
  • 【グループに参加】
  • 《第5章 対応のゴールは、楽しく暮らすこと》
  • 就学先は、どうやって選ぶ?
  • 【家庭での対応】
  • 【学習面での対応】
  • 【人間関係の対応】

製品情報

製品名 ことばの遅れのすべてがわかる本
著者名 監:中川 信子
発売日 2006年12月09日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-259411-0
判型 B20取
ページ数 102ページ
シリーズ 健康ライブラリーイラスト版

著者紹介

監:中川 信子(ナカガワ ノブコ)

言語聴覚士(ST=Speech‐Language‐Hearing Therapist)、子どもの発達支援を考えるSTの会代表。東京大学教育学部、国立聴力言語障害センター付属聴能言語専門職員養成所を卒業。神奈川県総合リハビリテーションセンター、調布市あゆみ学園などをへて、現在は東京都の2市でことばの遅れの相談・指導に携わっている。

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