スピノザ 人間の自由の哲学

講談社現代新書
スピノザニンゲンノジユウノテツガク
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スピノザ 人間の自由の哲学
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第1回 なぜオランダで生まれたか――スピノザの生涯(一)
  • 第2回 破門にまつわるエトセトラ――スピノザの生涯(二)
  • 第3回 町から町へ――スピノザの生涯(三)
  • 第4回 どんな著作を遺したか――スピノザの思想(一)
  • 第5回 なぜ『神学・政治論』を書いたのか――スピノザの生涯(四)
  • 第6回 なぜ「哲学する自由」が大切なのか――スピノザの思想(二)
  • 第7回 聖書はどんな本なのか――スピノザの思想(三)
  • 第8回 自由は国を滅ぼすか――スピノザの思想(四)
  • 第9回 激動のオランダと『エチカ』の行方――スピノザの生涯(五)
  • 第10回 神はわたしの何なのか、わたしは神の何なのか――スピノザの思想(五)
  • 第11回 ひとはどういう生き物か――スピノザの思想(六)
  • 第12回 ひとはどうして感情にとらわれるのか――スピノザの思想(七)
  • 第13回 ひとは自由になれるのか――スピノザの思想(八)
  • 第14回 彼は自説を変えたのか――スピノザの生涯(六)と思想(九)
  • 第15回 「死んだ犬」はよみがえる――その後のスピノザ
  • おわりに
  • おわりのおわりに
  • 謝辞
  • 引用・参照文献

製品情報

製品名 スピノザ 人間の自由の哲学
著者名 著:吉田 量彦
発売日 2022年02月16日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-527324-1
通巻番号 2652
判型 新書
ページ数 416ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:吉田 量彦(ヨシダ カズヒコ)

吉田量彦(よしだ かずひこ)
1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得(哲学博士)。現在、東京国際大学商学部教授。専門は、17・18世紀の西洋近代哲学。著書に『理性と感情 スピノザの政治哲学』(ドイツ語、2004年)、『倫理学案内』(共著、2006年)が、訳書にスピノザ『神学・政治論』(上・下、光文社古典新訳文庫)がある。

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