発達障害の子の脳を育てる運動遊び 柳沢運動プログラムを活用して

健康ライブラリー
ハッタツショウガイノコノノウヲソダテルウンドウアソビヤナギサワウンドウプログラムヲカツヨウシテ
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発達障害の子の脳を育てる運動遊び 柳沢運動プログラムを活用して
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内容紹介

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目次

  • チェック 子どもに合った運動遊びのやり方
  • 《1 発達のかたよりが劇的に改善する》
  • 【体験談】 子どもが変わった――親や保育者の声
  • 【柳沢運動遊び・療育プログラム】 発達が気になる子、発達障害の子に向く理由
  • 【特徴】 動と静のメリハリで集中を持続させる
  • 【可能性】 興奮しやすい子でも集中が得意な子になれる
  • 【実践のコツ】 大人も本気で遊ぶから、やる気が起きる
  • 【頻度とレベル】 子どものペースや個性を認めてあげる
  • 【身につく】 運動で育てる三つの身体的な力
  • 《2 どれで遊ぶ? 今日から始めよう》
  • 【ケース】 落ち着きが出て、話が聞けるようになった
  • 【やり方】 動と静の要素が入るように意識する
  • 【運動遊び1】 遊びたくなるように雰囲気を盛り上げる
  • 【運動遊び2】 静かな動きで集中&がまん
  • 【運動遊び3】 音楽に合わせてリズミカルに動く
  • 【運動遊び4】 対面で子どもと目と目を合わせて
  • 【運動遊び5】 メリハリをつけて瞬間的に動と静をチェンジ
  • 【運動遊び6】 指先まで慎重にコントロールする
  • 【運動遊び7】 ストレッチで体のクールダウン
  • 【運動遊び8】 片づけを遊びにして心を静める
  • 《3 一人ひとりの特性に合った運動遊び》
  • 【ケース】 友達とうまく関われるようになった
  • 【表れ方】 発達障害による特性の表れ方を知る
  • 【キレやすい】
  • 【姿勢を保てない】 
  • 【落ち着きがない】
  • 【こだわりが強い】 
  • 【感覚過敏】
  • 【指先が不器用】 
  • 【会話が苦手】
  • 【言葉が遅い】 
  • 【位置関係がつかめない】 
  • 【集団に入れない】 
  • 《4 目標は「実行機能」を伸ばすこと》
  • 【ケース】 コミュニケーションがとれるようになった
  • 【目標】 実行機能とは自分で考えて行動する力
  • 【運動と脳】 全身を動かすから脳がバランスよく発達する
  • 【心と脳】 ストレスや緊張が脳の発達を止めてしまう
  • 【脳を育てる】 発達が気になる子は「前頭前野」の働きを高める

製品情報

製品名 発達障害の子の脳を育てる運動遊び 柳沢運動プログラムを活用して
著者名 監:柳澤 弘樹
発売日 2015年01月16日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-259692-3
判型 B20取
ページ数 102ページ
シリーズ 健康ライブラリー

著者紹介

監:柳澤 弘樹(ヤナギサワ ヒロキ)

1982年、長野県生まれ。国際知的財産研究機構主任研究員。NPO法人運動保育士会理事。こどもプラス株式会社代表取締役。2010年、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了。専門は運動を通した認知機能の向上と心の発達。父である松本短期大学の柳澤秋孝名誉教授がつくった「柳沢運動プログラム」をもとに、発達障害の子ども向けにアレンジした運動遊びを考案。全国の自治体で講演や支援をおこなっている。

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