40歳から何をどう勉強するか

講談社+α文庫
ヨンジュッサイカラナニヲドウベンキョウスルカ
  • 電子あり
40歳から何をどう勉強するか
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内容紹介

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目次

  • 文庫版まえがき
  • 序章 「勉強」は40歳からがおもしろい
  • 「勉強しない人は生き残れない」が世界の常識に
  • やる気があれば何歳でも無限の可能性が
  • 高齢社会は「学歴」などくそ食らえ
  • 勉強は健康長寿にも役に立つ?
  • 第1章 40歳からは実社会で役立つ勉強力がついてくる
  • 「歳をとると記憶力が低下する」は大ウソだった!?
  • 記憶の神経細胞は、中高年になっても増える
  • ローテク人間はハイテク人間より記憶力がいい
  • 最新脳科学が記憶のメカニズムを解明
  • 「記憶」には2種類ある!
  • 実社会で有用な中高年の「エピソード記憶」
  • 40歳から絶対記憶力が増強する法
  • 効率的な情報識別・意欲倍増術
  • UPした「理解力」で「記銘力」を活性化
  • ダメ人間ほど復習しないのは老若男女に共通
  • アウトプット・トレーニングで記憶の総仕上げ
  • 「歳をとるほど賢くなる」が脳科学の常識
  • 第2章 40歳からは勝てる勝負で「脳」力活性
  • 中高年は「勝てる勝負」を選べ
  • 第3章 40歳から磨かれる「現代型の頭のよさ」
  • いま必要な「頭のよさ」とは何か?
  • 「学歴秀才」の時代から「知力の大人」の時代へ
  • 認知心理学から見た本当の「頭のよさ」
  • 「単眼思考」から「複眼思考」へ
  • 中高年は「知力」という点で有利
  • 「スキーマ」によるワンパターン推論に注意
  • 第4章 40歳からどこで、何のために、何を学ぶべきか
  • 次は、何をどこで学ぶか考えよう
  • 「何のために学ぶか」が40歳からはもっとも大切
  • 長くつづけられるものは何か知ろう
  • 中高年からでも「その道の大家」になれるものが最高だ
  • 中高年に理系の勉強は無理なのか?
  • 40歳から始める資格の選び方
  • 歳をとったからこそ「学校」を上手に利用したい
  • 40歳からの留学を価値あるものにするふたつの条件
  • 「人に教える」のが最良の勉強法だ
  • 第5章 40歳からの実践・勉強法
  • 弱点を補い、メリットを活かす勉強法
  • 40歳からの最大の敵は「意欲の減退」
  • 「例外なきルール」で成果を上げよう
  • あとがき──この本を読んだだけでも「勝ち」である
  • 巻末資料

製品情報

製品名 40歳から何をどう勉強するか
著者名 著:和田 秀樹
発売日 2003年03月19日
価格 定価:748円(本体680円)
ISBN 978-4-06-256717-6
判型 A6変型
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 ’01年8月、小社より刊行された『40歳から何をどう勉強するか』を文庫収録にあたり加筆、改筆。

著者紹介

著:和田 秀樹(ワダ ヒデキ)

1960年、大阪府に生まれる。1985年に東京大学医学部を卒業し、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、精神科医。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学国際・公共政策大学院特任教授。専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学。
著書には、『老人を殺すな!』(ロングセラーズ)、『家族がボケる前に読む本』(健康人新書)、『間違いだらけの老人医療と介護』(講談社+α文庫)などがある。

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