危機の現場に立つ

キキノゲンバニタツ
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危機の現場に立つ
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内容紹介

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目次

  • パート1 夢が現実に
  • 1 初めての海外生活
  • 2 大学院から国連へ
  • 3 初任地トルコへ!
  • 4 第一次湾岸戦争とクルド難民危機の勃発
  • 5 緒方貞子国連難民高等弁務官との出会い
  • 6 軍事基地への赴任
  • パート2 危機の現場に立つ
  • 1 戦地サラエボに降り立つ
  • 2 激戦地での人道支援活動
  • 3 スレブレニツァ危機
  • 4 ボスニア軍将軍との対決
  • 5 分断された恐怖の街モスタル
  • 6 戦火のなかに暮らす人々の勇気、戦争指導者たちの罪
  • 7 国連保護軍事務総長特別代表事務所に出向
  • パート3 組織全体を見る仕事
  • 1 再びジュネーブに、そしてニューヨークへ
  • 2 ニューヨーク国連本部の改革チームに出向
  • パート4 家族と仕事 ―国連を離れてみて―
  • 1 国連の名刺なしで仕事ができる?-国連から離れて民主化支援を仕事に
  • 2 結婚と子育てースウェーデンで暮らした5年間
  • 3 みんなが政治に参加するスウェーデン
  • 4 17年ぶりの日本での生活
  • 5 日本での出産と子育て
  • 6 大学教授になる
  • パート5 国連復帰
  • 1 国連ポストに応募
  • 2 国連平和維持活動(PKO)
  • 3 国連PKO政策部長の仕事
  • 4 アジア・中東部長になる
  • 5 シリア内戦
  • 6 ゴラン高原
  • 7 アフガニスタン
  • 8 UNDPへの異動
  • 9 開発機関が危機対応?
  • 10 世界人道サミットと「新しいアプローチ」
  • 結びにかえて 未来を創るみなさんへ
  • 1 国際協力の舞台で働くということ
  • 2 過渡期にある世界と日本
  • 3 守るべきもの、つなげていくもの、変えていくこと、そして創り出すもの

製品情報

製品名 危機の現場に立つ
著者名 著:中満 泉
発売日 2017年07月14日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-220629-7
判型 四六
ページ数 260ページ

著者紹介

著:中満 泉(ナカミツ イズミ)

国連軍縮担当事務次長・上級代表。早稲田大学法学部卒業。アメリカジョージタウン大学大学院修士課程 (国際関係論)修了。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)旧ユーゴスラビア・サラエボ、モスタル事務所長、旧ユーゴスラビア国連事務総長特別代表上級補佐官、UNHCR副高等弁務官特別補佐官、国連本部事務総長室国連改革チーム・ファースト・オフィサー、International IDEA(民主主義・選挙支援国際研究所)官房長、企画調整局長、国連PKO局政策・評価・訓練部長、国連PKO局アジア・中東部長、国連開発計画(UNDP)危機対応局長など歴任。2女の母。

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