働くアリに幸せを 存続と滅びの組織論

ハタラクアリニシアワセヲソンゾクトホロビノソシキロン
  • 電子あり
働くアリに幸せを 存続と滅びの組織論
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内容紹介

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目次

  • ●プロローグ ~生きづらい世の中で
  • ●第1章/なぜ、組織・社会が存在するのか ~一人で生きた方が楽?
  • ●第2章/「みんなのため」は「僕のため」じゃないかもしれない
  • ●第3章/組織との利害対立に煩悶する私たち
  • ●第4章/なぜ人では組織の効率が優先されやすいのか
  • ●第5章/「短期的効率」と「長期的存続」は両立しない
  • ●第6章 生き延びようとすると生き延びられない
  • ●第7章 ヒトはアリを越えてゆけるか
  • ●エピローグ ~私たちがこの世に生きるということ

製品情報

製品名 働くアリに幸せを 存続と滅びの組織論
著者名 著:長谷川 英祐
発売日 2013年09月19日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-218586-8
判型 四六
ページ数 226ページ

著者紹介

著:長谷川 英祐(ハセガワ エイスケ)

進化生物学者。北海道大学大学院農学研究院准教授。動物生態学研究室所属。
1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。
著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』、『縮む世界でどう生き延びるか?』(いずれもメディアファクトリー新書)などがある。

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