チベット旅行記(上)

講談社学術文庫
チベットリョコウキジョウ
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チベット旅行記(上)
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 凡例
  • 入蔵決心の次第
  • 出立前の功徳
  • 探検の門出及び行路
  • 語学の研究
  • 尊者の往生
  • 入蔵の道筋
  • 奇遇
  • 間道の穿鑿
  • ヒマラヤ山中の旅行
  • 山家の修行
  • 北方雪山二季の光景
  • 行商の中傷
  • 高雪峰の嶮坂
  • チベット国境に入る
  • 雪中旅行
  • 入国の途上
  • 白巌窟の尊者
  • 山中の艱難
  • 月下の座禅
  • 美人の本体
  • 一妻多夫と一夫多妻
  • 大河を渡る
  • 渇水の難風砂の難
  • 氷河に溺る
  • 山上雪中の大難
  • 人里に近づく
  • 阿耨達池の神話
  • 山中の互市場
  • 女難に遭わんとす
  • 女難を免る
  • 天然の曼荼羅廻り
  • 兄弟喧嘩
  • 兄弟らと別る
  • 剽盗の難
  • 眼病の難
  • 再び白巌窟を訪う
  • 公道に向う
  • ようやく公道に出ず
  • 公道を進む
  • 途中の苦心
  • 同伴者の難問
  • 物凄き道
  • 始めて麦畑を見る
  • 第三の都会を過ぐ
  • サッキャア大寺
  • チベット第二の府に到る
  • 大ラマ、文典学者
  • 異域の元旦
  • 二ヵ月の読経
  • 不潔なる奇習
  • 正月の嘉例
  • 防霰奇術
  • 修験者の罰法
  • 遥かにラサを望む
  • 法王宮殿の下に着す
  • チベット人を名乗る
  • 壮士坊主
  • チベットと北清事件
  • セラ大学生となる
  • 問答修業
  • 法王に召さる
  • 法王に謁す
  • 侍従医の推挙
  • 僧侶の状態
  • 下等の修学僧侶
  • 天和堂と老尼僧
  • 前大蔵大臣と最高僧
  • ラサ府の日本品
  • 密事露顕の危機
  • 地図

製品情報

製品名 チベット旅行記(上)
著者名 著:河口 慧海
発売日 2015年01月10日
価格 定価:1,694円(本体1,540円)
ISBN 978-4-06-292278-4
通巻番号 2278
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書は、川口慧海『チベット旅行記』(講談社学術文庫 全五巻)を上下巻に再構成したものです。再構成にあたり、"Three Years in Tibet"(1909)の最終章を訳出し、「終わりよければすべてよし」として収録しました。

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