女官 明治宮中出仕の記

講談社学術文庫
ジョカンメイジキュウチュウシュッシノキ
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女官 明治宮中出仕の記
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内容紹介

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目次

  • 宮中へ奉仕
  • 明治天皇と昭憲皇太后
  • 両陛下の御日常
  • 内侍の生活
  • 昔の女官気質
  • 女官の行楽
  • 次ぎ、清と忌服
  • 夏の日の思い出
  • 年中行事
  • 明治天皇崩御まで
  • 大正の御代を迎えて
  • 晩年の昭憲皇太后
  • 故郷に帰る
  • [附録] 宮中の言葉
  • あとがき
  • 解説 原武史(放送大学教授)

製品情報

製品名 女官 明治宮中出仕の記
著者名 著:山川 三千子
発売日 2016年07月12日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-292376-7
通巻番号 2376
判型 A6
ページ数 344ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本『女官』は、1960年に実業之日本社より刊行されました。

著者紹介

著:山川 三千子(ヤマカワ ミチコ)

1892年(明治25)、子爵・久世通章の長女として京都に生まれる。1909年、宮中に出仕し、明治天皇、昭憲皇太后に仕え、1914年(大正3)に退官。翌年、後に旧制武蔵高校校長となる山川黙と結婚。1965年(昭和40)没。

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