内容紹介
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目次
- 第一章 国家と政治
- ロシア皇太子襲撃事件/日露戦争の本質/元老会議/大本営の戦争指導者たち/貴族の役割/サムライの地位/大和魂あるいは勇猛果敢さ/戦時と平時における兵隊/軍艦建造と海軍/反ロシア運動の急先鋒/日英同盟締結/ヴァルダーゼー伯爵の日本訪問
- 第二章 文化と精神基盤
- 日本の文化発展における一つの欠点/浜田彦蔵/異彩を放つ日本人たち/新聞と新聞記者/日本の格闘技/迷信と宗教/文明の進歩と武士道の復活
- 第三章 家庭生活と経済
- ある日本家庭での一日/濃尾地方の大地震/京都の国内博覧会/東京の大火/台湾島の樟脳栽培
- 第四章 日本の歳事
- 皇后主催の観菊会/正月点景/祖先の霊を迎える日/端午の節句
- 訳者あとがき
- 解説 (関幸彦)
製品情報
製品名 | ドイツ歴史学者の天皇国家観 |
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著者名 | 著:ルートヴィッヒ・リース 訳:原 潔 訳:永岡 敦 |
発売日 | 2015年07月11日 |
価格 | 定価:968円(本体880円) |
ISBN | 978-4-06-292305-7 |
通巻番号 | 2305 |
判型 | A6 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、1988年に新人物往来社より刊行されました。 |
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