自分のことをしゃべりすぎる若者たち

講談社+α新書
ジブンノコトヲシャベリスギルワカモノタチ
  • 電子あり
自分のことをしゃべりすぎる若者たち
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内容紹介

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目次

  • はじめに 
  •  しゃべりすぎて得をするのは明石屋さんまだけ
  • 第一章 しゃべりすぎる理由
  •  バカの知ったかぶり/高学歴ワーキングプアの「教養貧乏」/インテリナルシストの自己満足
  • 第二章 つい、しゃべりすぎてしまう環境の拡大
  •  新たなビジネス常識「FB,ツイッターでPR」は本当に有効か/ツイッターの落とし穴/誤解を招きやすいブログ/束縛されがちなメール商談/相対のマナーを失うネットバカたち
  • 第三章 なぜ、しゃべりすぎてしまうのか
  •  言い訳にご用心/激しても語らず/「王様の耳」の魔性/沈黙を怖がるインターフェイサー
  • 第四章 自己アピール圧迫社会に負けないために
  •  「中身がない」と思われることを恐れない/今、企業で求められるのは「出しゃばり」ではなく「平均点」/凡庸は尊い/しゃべりすぎる人間をうらやましがる必要なし
  • 第五章 それでも「自己アピール」を求められたときの裏ワザ
  •  なるべく逃げる/褒め殺し/ブラックユーモア&スパイシーリップの効用

製品情報

製品名 自分のことをしゃべりすぎる若者たち
著者名 著:杉浦 由美子
発売日 2012年06月21日
価格 定価:922円(本体838円)
ISBN 978-4-06-272761-7
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:杉浦 由美子(スギウラ ユミコ)

ノンフィクションライター。
1970年、埼玉県に生まれる。
日本大学農獣医学部卒業後、会社員を経て2005年よりライターとして活動中。主に、団塊ジュニア世代以降の女性の消費、ライフスタイル、性癖などを取材し、『婦人公論』『AERA』などに精力的に寄稿を続ける。
主な著書には『20代女性がセックスしてない ――彼女たちはなぜ男に求められない?』(角川ONEテーマ21)、『バブル女は「死ねばいい」』(光文社新書)、『腐女子化する社会』『ケータイ小説のリアル』(以上、中公新書ラクレ)、『顔がいい男はなぜ出世するのか』(廣済堂新書)などがある。

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