内容紹介
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目次
- 序章
- 1 倭建命伝承と日本古代信仰――祖霊の力と女の力
- 2 山の神の神格
- 3 山の神の分類
- 第1章 蛇と山の神
- 1 世界の原始蛇信仰
- 2 日本の原始蛇信仰
- 3 見立ての信仰
- 4 蛇の古名
- 5 日本創世神話と山の神
- 6 スサノヲ神話と山の神――足名椎・手名椎・櫛名田姫・八俣遠呂智の推理
- 7 蛇を秘める細小の神々
- 8 産の神としての山の神
- 第2章 亥(猪)と山の神
- 1 山の神の分類
- 2 易・五行における亥(猪)
- 3 正倉院御物石板彫刻の戌・亥(犬・猪)
- 4 陰陽五行思想の概要
- 5 「亥」の全体像とその分類表――各「亥」の再構成
- 6 山の神の本質(その1)
- 7 山の神の本質(その2)
- 第3章 山の神祭りとその周辺
- 1 カラス祭り
- 2 陰陽五行と迎春呪術
- 3 神島の「ゲーターサイ」
製品情報
製品名 | 山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰 |
---|---|
著者名 | 著:吉野 裕子 |
発売日 | 2008年08月08日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-159887-4 |
通巻番号 | 1887 |
判型 | A6 |
ページ数 | 264ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 1989年8月、人文書院より刊行。 |
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