内容紹介
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目次
- 学術文庫版まえがき
- 序 神々の棲む村
- 1 民話的想像力について
- 民話的想像力とその背景 『江差(えさし)郡昔話』
- 神霊(かみ)の変装(やつし)と人間(ひと)の変装(やつし) 昔話の構造論的素描
- 怪物退治と異類婚姻 『御伽草子』の構造分析
- 最後に笑うもの 「物くさ太郎」に見る笑いとユーモア
- 2 民衆の思想について
- 根元神としての翁(おきな) 猿楽の翁と稲荷の翁を中心に
- 世捨てと山中他界 山岳空間の認識論的構造
- 海上他界の思想 「うつぼ舟」を中心に
- 屍愛譚(しあいたん)をめぐって 伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の冥界譚を中心に
- 国占(くにじ)めと国譲りをめぐって 日本神話における占有儀礼
- 3 筑土鈴寛の世界
- 筑土鈴寛(つくどれいかん)の民俗学 異端のフォークロア
- 日本的記述の方法 筑土鈴寛論拾遺
- 筑土鈴寛と超世の霊童 筑土鈴寛補遺
- 旧版あとがき
- 増補新版あとがき
- 福武文庫版あとがき
- 初出一覧
- 索引
製品情報
製品名 | 神々の精神史 |
---|---|
著者名 | 著:小松 和彦 |
発売日 | 1997年05月09日 |
価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN | 978-4-06-159279-7 |
通巻番号 | 1279 |
判型 | A6 |
ページ数 | 380ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書の原本は、1992年1月、福武書店(現ベネッセ)から刊行されました。 |
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弥勒 宮田登
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今を生きる思想 宮本常一
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土葬の村
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民俗学
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神主と村の民俗誌
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日本の古式捕鯨
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故郷七十年
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滑稽の研究
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日本古代呪術
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霊山と日本人
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魚の文化史
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地名の研究
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東北学/もうひとつの東北
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物語の中世 神話・説話・民話の歴史学
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江戸滑稽化物尽くし
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金枝篇
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日本の鬼 日本文化探求の視角
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早川孝太郎 花祭
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東北学/忘れられた東北
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ニッポンの奇祭
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氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史
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「怪異」の政治社会学
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金太郎の母を探ねて
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「大東亜民俗学」の虚実
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風景の生産・風景の解放
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ニライカナイから届いた言葉 声に出して味わいたいウチナーグチ
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花の民俗学
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桃太郎の母
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熊野詣
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境界の発生
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蛇
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憑霊信仰論 妖怪研究への試み
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民俗学の旅
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明治大正史 世相篇
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日本藝能史六講
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庶民の発見
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ふるさとの生活
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民間暦
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魔の系譜
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年中行事覚書
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おとこ・おんなの民俗誌