内容紹介
+ もっとみる
目次
- 1 年中行事
- 1.民間の年中行事
- 2.節と節会
- 3.節句は節供が正しい
- 4.餅と節供
- 5.霜月粥
- 6.神の去来と風雨
- 7.神送りの起原
- 8.百姓恵比須講
- 9.朔日と十五日
- 10.餅と祝い
- 11. 祭と季節
- 2 歳時小記
- 1.はしがき
- 2.にお積み(正月十六日)
- 3.鉦起し(正月十六日)
- 4.だまり正月(正月二十日)
- 5.蜂の養生(正月二十日)
- 6.二十五日様(正月二十四日)
- 7.初三十日(正月晦日)
- 8.犬の子正月(二月朔日)
- 9.大まなこ(二月八日)
- 10.衿懸け餅(二月八日)
- 11.おかた逐出し(二月九日)
- 12.伏せ馬(二月初午)
- 13.やせ馬(二月十五日)
- 14.日のお伴(春の彼岸)
- 15.山磯遊び(三月三日)
- 16.梅若忌(三月十五日)
- 17.卯月八日(四月八日)
- 18.豆炒り朔日(五月朔日)
- 19.耳くじり(五月五日)
- 3 春おこない
- 4 三月節供
- 5 卯月八日
- 6 サンバイ降しの日
- 7 六月朔日の雪
- 8 眠流し考
- 9 犬飼七夕譚
- 10 精霊二種のこと其他
- 11 おくんちのこと
- 12 十月十日の夜
- 13 亥の子のこと
- 14 案山子祭
- 15 ミカワリ考の試み
- 16 臼の目切り
- 17 二十三夜塔
- 1.古道と新道
- 2.辻の立石
- 3.子供の祭る神
- 4.道の神と馬の首
- 5.話は庚申の晩
- 6.庚申といろいろの動物
- 7.仏教の影響
- 8.日待月待
- 9.二十三夜に祭る神
- 10.神の微行
- 11.人魚を食べた人
- 12.霜月三夜
- 13.跡隠しの雪
- 14.杖立清水・大根川
- 15.弘法機・宝手拭
- 16.猿と染屋@
製品情報
製品名 | 年中行事覚書 |
---|---|
著者名 | 著:柳田 國男 |
発売日 | 1977年03月08日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-158124-1 |
通巻番号 | 124 |
判型 | A6 |
ページ数 | 268ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
関連シリーズ
-
弥勒 宮田登
-
今を生きる思想 宮本常一
-
包み結びの歳時記
-
女神誕生
-
世界の音 楽器の歴史と文化
-
女人禁制
-
日本人の死生観
-
埋もれた日本地図
-
言霊の民俗誌
-
土葬の村
-
日本人の原風景 風土と信心とたつきの道
-
民俗学
-
神主と村の民俗誌
-
江戸東京の庶民信仰
-
日本の古式捕鯨
-
故郷七十年
-
滑稽の研究
-
日本古代呪術
-
霊山と日本人
-
魚の文化史
-
地名の研究
-
東北学/もうひとつの東北
-
物語の中世 神話・説話・民話の歴史学
-
江戸滑稽化物尽くし
-
金枝篇
-
日本の鬼 日本文化探求の視角
-
早川孝太郎 花祭
-
東北学/忘れられた東北
-
ニッポンの奇祭
-
氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史
-
「怪異」の政治社会学
-
金太郎の母を探ねて
-
「大東亜民俗学」の虚実
-
風景の生産・風景の解放
-
ニライカナイから届いた言葉 声に出して味わいたいウチナーグチ
-
ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち
-
山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰
-
生態と民俗 人と動植物の相渉譜
-
花の民俗学
-
桃太郎の母
-
子守り唄の誕生
-
熊野詣
-
言霊と他界
-
境界の発生
-
蛇
-
神々の精神史
-
憑霊信仰論 妖怪研究への試み
-
民俗学の旅
-
明治大正史 世相篇
-
日本藝能史六講
-
庶民の発見
-
ふるさとの生活
-
民間暦
-
塩の道
-
魔の系譜
-
おとこ・おんなの民俗誌