竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像

講談社文庫
タケナカヘイゾウシジョウトケンリョクカイカクニツカレタケイザイガクシャノショウゾウ
  • 電子あり
竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像
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内容紹介

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目次

  • はじめに 「改革」のメンター
  • 1章    和歌山から東京へ
  • 2章    不意の転機
  • 3章    アメリカに学ぶ
  • 4章    仮面の野望
  • 5章    アメリカの友人
  • 6章    スケープゴート
  • 7章   郵政民営化
  • 8章   インサイド・ジョブ
  • おわりに ホモ・エコノミカスたちの革命

製品情報

製品名 竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像
著者名 著:佐々木 実
発売日 2020年09月15日
価格 定価:990円(本体900円)
ISBN 978-4-06-521090-1
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2013年5月に小社より刊行された、『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』に加筆・修正のうえ、文庫化したものです。

著者紹介

著:佐々木 実(ササキ ミノル)

佐々木実(ささき・みのる)
1966年大阪府出身。大阪大学経済学部を卒業後、91年に日本経済新聞社に入社。東京本社経済部、名古屋支社に勤務。95年に退社し、フリーランスのジャーナリストとして活動している。2013年に出版した『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(小社刊)で第45回大宅壮一ノンフィクションと第12回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。社会的共通資本の経済学を提唱した宇沢弘文に師事し、彼の生涯を描いた『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』(小社刊)で第6回城山三郎賞と第19回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞をダブル受賞した。

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