しんがり 山一證券最後の12人

講談社文庫
シンガリヤマイチショウケンサイゴノジュウニニン
  • 電子あり
しんがり 山一證券最後の12人
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内容紹介

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目次

  • 序 由緒正しき貧乏人
  • プロローグ 
  • 1 場末部署
  • 2 崩壊の予兆
  • 3 巨額の債務
  • 4 山一壊滅
  • 5 特命チーム結成
  • 6 社内調査
  • 7 闇の深淵へ
  • 8 蹉跌の原点
  • 9 撤収
  • 10 殿軍兵の15年
  • エピローグ

製品情報

製品名 しんがり 山一證券最後の12人
著者名 著:清武 英利
発売日 2019年11月14日
価格 定価:968円(本体880円)
ISBN 978-4-06-517891-1
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2013年11月小社から単行本として刊行され、2015年8月に講談社+α文庫に収録された作品を講談社文庫版として新装刊するものです。

著者紹介

著:清武 英利(キヨタケ ヒデトシ)

1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(本書)で14年度講談社ノンフィクション賞、『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』(講談社)で18年度大宅壮一ノンフィクション賞読者賞を受賞。主な著書に『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(講談社+α文庫)、『空あかり 山一證券”しんがり”百人の言葉』(講談社)、『トッカイ不良債権特別回収部 バブルの怪人を追いつめた男たち』(講談社)など。

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