しんがり 山一證券 最後の12人
- 受賞作
内容紹介
目次
- プロローグ 号泣会見の真相
- 一章 予兆
- 1 場末の住人
- 2 ガサ入れ
- 3 総会屋の影
- 二章 不穏
- 1 取り調べ
- 2 アジト
- 3 反旗
- 三章 倒産前夜
- 1 刺殺された同僚
- 2 相次ぐ逮捕
- 3 突然の告白
- 4 終わりの始まり
- 四章 突然死
- 1 「その日」の社員たち
- 2 意地
- 3 大混乱
- 4 最後の聖戦
- 五章 しんがりの結成
- 1 アンタッチャブルに挑む
- 2 同志、結集す
- 3 荒野の七人
- 4 チームの役割
- 六章 社内調査
- 1 ブツの押収
- 2 「管理人」の告白
- 3 証拠の保管先
- 4 ヘドロ
- 七章 残りし者の意地
- 1 情報提供
- 2 疎んじられても
- 3 清算社員のプライド
- 4 焦り
- 八章 破綻の全真相
- 1 暴走の契機
- 2 不正はすぐ隣に
- 3 前社長は語る
- 九章 魂の報告書
- 1 去りゆく者たち
- 2 大蔵省は知っていたのか
- 3 カメラと抵抗
- 4 執念の成果
- 5 もう一つの報告書
- 6 リーク
- 十章 その後のしんがり兵
- 1 最後の仕事
- 2 それぞれの「それから」
- 3 「うちにおいでよ」
- 4 働く意味
- 5 10年後の追跡
- エピローグ
- あとがき 君はまだ戦っているのか
製品情報
製品名 | しんがり 山一證券 最後の12人 |
---|---|
著者名 | 著:清武 英利 |
発売日 | 2013年11月14日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-218644-5 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 362ページ |
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