内容紹介
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目次
- プロローグ
- 第一章 日本人の生活にとっての山
- 1 生業と山
- 2 魂と成長と山
- 3 日本人のコスモロジーと山
- 第二章 山岳信仰の諸相
- 1 山岳信仰の概要
- 2 インドの山岳信仰
- 3 東アジアの山岳信仰
- 第三章 森の信仰
- 1 森とウタキ
- 2 鎮守の森
- 第四章 山岳信仰の歴史
- 1 原始時代の山の信仰
- 2 古代の山岳信仰
- 3 中世の山岳信仰
- 4 近世の山岳信仰
- 5 近・現代の山岳信仰
- † 山岳信仰の歴史年表
- 第五章 各地の主要霊山
- 1 近畿の霊山
- 2 東北の霊山
- 3 関東・甲信越の霊山
- 4 中部の霊山
- 5 中国・四国・九州の霊山
- † 霊山の分布図
- 第六章 聖地としての山岳
- 1 山名とその由来
- 2 山中の霊地
- 3 山中の霊地の由来と意味
- 第七章 山の神格
- 1 山の神
- 2 霊山の権現
- 3 山岳信仰の神と仏
- 4 王子・童子と護法神
- 第八章 山の宗教者と動物・異人
- 1 山の宗教者と動物
- 2 仙人と童子
- 3 鬼と天狗
- 4 山の異人の特徴と相互関係
- 第九章 山のまつりと修行
- 1 山のまつり
- 2 山に籠る修行
- 3 修験者の峰入
- 4 庶民の霊山登拝
- 第十章 山から里へ
- 1 山で得る験力
- 2 豊穣の予祝と祭り
- 3 里山伏と廻檀する山伏
- エピローグ
製品情報
製品名 | 霊山と日本人 |
---|---|
著者名 | 著:宮家 準 |
発売日 | 2016年02月11日 |
価格 | 定価:1,188円(本体1,080円) |
ISBN | 978-4-06-292347-7 |
通巻番号 | 2347 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 本書は『霊山と日本人』(日本放送出版協会、2004年)を底本とし、その後の研究をもとに訂正、加筆を行いました。また、新たに霊山索引を付しました。 |
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今を生きる思想 宮本常一
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埋もれた日本地図
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土葬の村
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日本の古式捕鯨
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滑稽の研究
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地名の研究
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東北学/もうひとつの東北
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物語の中世 神話・説話・民話の歴史学
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江戸滑稽化物尽くし
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日本の鬼 日本文化探求の視角
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早川孝太郎 花祭
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「大東亜民俗学」の虚実
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ニライカナイから届いた言葉 声に出して味わいたいウチナーグチ
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ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち
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山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰
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生態と民俗 人と動植物の相渉譜
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花の民俗学
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桃太郎の母
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子守り唄の誕生
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熊野詣
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言霊と他界
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境界の発生
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蛇
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神々の精神史
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憑霊信仰論 妖怪研究への試み
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民俗学の旅
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明治大正史 世相篇
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日本藝能史六講
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庶民の発見
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ふるさとの生活
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民間暦
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塩の道
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魔の系譜
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年中行事覚書
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おとこ・おんなの民俗誌