カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり

講談社学術文庫
カールクラウスヤミニヒトツキョカアリ
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カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり
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内容紹介

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目次

  •  はじめに
  • I 生い立ち
  • II 世紀末ウィーン
  • III 『炬火』年代記
  • IV 『黒魔術による世界の没落』
  • V ことばと戦争
  • VI 一〇六五通の恋文
  • VII 「ゴロツキ、出ていけ!」
  • VIII ことばとナチズム
  • IX 半世紀遅れの「追憶の書」
  •  おわりに
  • 学術文庫版あとがき

製品情報

製品名 カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり
著者名 著:池内 紀
発売日 2015年11月11日
価格 定価:946円(本体860円)
ISBN 978-4-06-292331-6
通巻番号 2331
判型 A6
ページ数 248ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、『闇にひとつ炬火あり――ことばの狩人カール・クラウス』として1985年に筑摩書房から刊行されました。

著者紹介

著:池内 紀(イケウチ オサム)

1940年、兵庫県生まれ。1965年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。神戸大学助教授、東京都立大学教授、東京大学教授を歴任。専門は、ドイツ文学。主な著書に、『池内紀の仕事場』(全8巻)、『ことばの哲学』、『戦争よりも本がいい』など多数。主な訳書に、カール・クラウス『人類最期の日々』、『カフカ小説全集』(全6巻)など多数。

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