内容紹介
目次
- 第1章 ヒトゲノム計画と遺伝子
- DNAと遺伝子の関係
- DNAの複製
- ヒトゲノム計画で分かったこと
- 人間と動物の遺伝子の数
- 遺伝子が簡単に扱える恐怖
- トリインフルエンザの脅威
- 遺伝子診断ができる
- 第2章 ガンは遺伝ではない!
- ガン罹患率はどれくらいあるか
- ガンは突然変異
- 無限に増殖するガン
- ガン遺伝子
- ガン抑制遺伝子
- いつ、ガンはできるのか
- 多段階発ガン仮説
- 発ガンの第1、第2段階
- 発ガンの第3、第4、第5段階
- 否定された「ガンは遺伝」
- 住む場所によって違う罹患率
- 突然変異からは逃れられない
- 第3章 「ガン検診」の限界
- 「ガン死亡率」「ガン罹患率」
- 便潜血、大腸ファイバー
- バリウム、胃カメラ
- エコー
- 血液検査
- PET
- 第4章 遺伝子検査と超早期診断プログラム
- 遺伝子検査
- 4つの目的
- 遺伝子検査の流れ
- 心配しなくてすむためのQ&A
- ガンの種類とガン関連遺伝子
- ガンの解析
- 「陰性」と「陽性」
- 5つの症例
- 生活習慣改善
- 免疫療法
- ANK療法
- 高濃度ビタミンC点滴療法
- 個人差、人種差
- 第5章 ガン予防の生活習慣10ヵ条
- イニシエーター、プロモーター
- 適度な運動を継続する
- ストレスや過労を軽減する
- 禁煙をする
- 健康的な体重を維持する
- 偏食をしない
- 緑黄色野菜などを多く摂る
- 食塩をできるだけ少なくする
- 動物性脂質などを少なくする
- 添加物の少ない食品を選択する
- ガン免疫サプリメント
- 第6章 「治療より予防」の時代
- 西洋医学一辺倒に不満
- 「祈り」や「癒し」も頼りに
- 40%のクスリは飲まれていない
- 東洋医学は低コスト
- 未病の段階で手を打て
- 政府も本腰を入れはじめた
- iPS細胞への期待
- 定期的に遺伝子検査を受けよう
- 「非煙3原則」の国にしよう
- 「混合診療禁止」を廃止せよ
製品情報
製品名 | ガンは「生活習慣」が「遺伝」の10倍 |
---|---|
著者名 | 著:飯塚 啓介 |
発売日 | 2008年09月20日 |
価格 | 定価:880円(本体800円) |
ISBN | 978-4-06-272525-5 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |
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