闘牛 スペイン生の芸術

講談社選書メチエ
トウギュウスペインセイノゲイジュツ
闘牛 スペイン生の芸術
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第一章 闘牛への誘い
  • 1 コリーダ・デ・トロス
  • 2 レホネーオとフェスティバル
  • 第二章 美しきものの誕生
  • 1 トロ・ブラボーの起源
  • 2 神話の入江
  • 第三章 聖壇と王座と民衆と
  • 1 騎馬と徒歩の闘牛
  • 2 牛の背にのった啓蒙主義
  • 第四章 ゴヤの世界から世紀末へ
  • 1 〈闘牛の人〉列伝
  • 2 タンクレード主義
  • 第五章 栄光と憂愁のマタドール
  • 1 ホセリートとベルモンテ
  • 2 内戦の下で
  • 3 新時代の幕開け
  • 第六章 巨匠の眼
  • 1 危険な夏
  • 2 サンチェス・メヒーアスを悼む詩
  • 3 ゲルニカ
  • 第七章 金と絹と太陽
  • 1 『血と砂』の周辺
  • 2 女と牡牛
  • 3 砂場に立つ
  • 第八章 闘牛・不可思議なるもの
  • 1 パシオンとエモシオン
  • 2 牛祭りは今、そしてスペイン人
  • 参考文献
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 闘牛 スペイン生の芸術
著者名 著:有本 紀明
発売日 1996年08月09日
価格 定価:1,708円(本体1,553円)
ISBN 978-4-06-258083-0
通巻番号 83
判型 四六
ページ数 318ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:有本 紀明(アリモト トシアキ)

1940年生まれ。ナバーラ大学文学部ロマンス語学科博士課程修了(文学博士)。中京大学教養部教授。専攻はスペイン文学。
著書に『スベイン・聖と俗』(NHKブックス)、訳書に『スペイン文学史』(共訳・白水社)、『パスクアル・ドゥアルテの家族』『ラ・アルカリアへの旅』『ラサリーリョ・デ・トルメス』(講談社)などがある。