ウマ駆ける古代アジア

講談社選書メチエ
ウマカケルコダイアジア
著:川又 正智 装丁:山岸 義明 装丁:中津川 稔
ウマ駆ける古代アジア
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内容紹介

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目次

  • 序章 天馬以前の道を求めて
  • 第一章 ユーラシア草原のウマとヒト――ウマ利用を開始したウクライナ草原
  • 第二章 車輪と車両の発明――橇から馬車へ
  • 第三章 馬車そして古代戦車の発生――草原とメソポタミアのあいだ
  • 第四章 古代戦車中国へ――殷墟に埋れた馬と車
  • 第五章 騎馬と遊牧と騎兵
  • 第六章 馬と人の社会
  • 終章  天馬
  • 参考文献
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 ウマ駆ける古代アジア
著者名 著:川又 正智 装丁:山岸 義明 装丁:中津川 稔
発売日 1994年03月04日
価格 定価:1,602円(本体1,456円)
ISBN 978-4-06-258011-3
通巻番号 11
判型 四六
ページ数 262ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:川又 正智(カワマタ マサトモ)

1946年生まれ。京都大学文学部史学科卒業。国士館大学教養部教授。専攻はアジア古代史。共著に、『日本文化と民族移動』(思文閣出版)、『イラク、ハムリン調査概報』『ラーフィダーン』(国士館大学イラク古代文化研究所)。論文に、『地中海農牧文化複合と中原』(国士館大学教養論集)。