不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生

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不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生
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内容紹介

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製品情報

製品名 不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生
著者名 著:レベッカ・スクルート 訳:中里 京子
発売日 2011年06月15日
価格 定価:3,080円(本体2,800円)
ISBN 978-4-06-216203-6
判型 四六変型
ページ数 466ページ

著者紹介

著:レベッカ・スクルート(レベッカ・スクルート)

サイエンス・ライターとしてのレベッカ・スクルートは、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』、『O オプラマガジン』、『ディスカヴァー』など、数多くの雑誌に記事を掲載し、受賞歴もある。『The Best American Science Writing 2011』では共編者を務め、ナショナル・パブリック・ラジオの〈レイディオラブ〉、およびPBS(公共放送サービス)の〈ノヴァ・サイエンス・ナウ〉では、特派員を担当した。2010年には、『ワシントン・ポスト』紙が選んだ〈2010年のサプライジング・リーダー〉5名の一人に選出されている。調査と執筆に10年以上を費やした、著者初の単行本である本書『The Immortal Life of Henrietta Lacks』は、出版と同時に『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーリストに名を連ね、60以上のメディアから、2010年のベスト作品に選ばれている。同書の翻訳版は、25ヵ国語以上におよび、若年層向けのバージョンも刊行される予定だ。さらに現在、ケーブルテレビ局HBOが、オプラ・ウィンフリーとアラン・ボール製作によるドラマ化を進めている。生物科学の学士号とクリエイティブ・ノンフィクションの修士号を持つ著者は、メンフィス大学、ピッツバーグ大学、ニューヨーク大学でクリエイティブ・ライティングと科学ジャーナリズムを教えてきた。現在、シカゴに在住。

訳:中里 京子(ナカザト キョウコ)

早稲田大学卒。訳書に『ハチはなぜ大量死したのか』(文藝春秋)、『きっと上手くいく10の解決法』シリーズ(創元社)。『バイリンガルな日本を目指して』(学樹書院・近刊)などがある。不妊・生殖補助医療に関する国際学会の事務局も担当している。