道徳教育論

講談社学術文庫
ドウトクキョウイクロン
  • 電子あり
道徳教育論
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内容紹介

「規律」と「自律」を子どもにどう教えるか
科学としての社会学を確立した著者が道徳教育の理論と実践を論じた古典

宗教に依拠せず、自律した個人を確立する道徳教育とは――。『自殺論』『社会分業論』で実証的社会学を創設したデュルケムは、「規律の精神」と「社会集団への愛着」こそが道徳性の主要な要素であると説く。学級と教師の役割、体罰の禁止、科学教育の必要性など、現在の「教育問題」になお力強い方向性を与える、20世紀初頭のソルボンヌでの講義録。

※本書は、1964年に明治図書出版より刊行された『道徳教育論』1、2を、文庫化にあたり1冊にまとめたものです。

目次

  • 開講講演 教育学と社会学
  • 第1部 道徳性の諸要素
  •  道徳性の第1要素――規律の精神/道徳性の第2要素――社会集団への愛着/2つの要素の関係と統一性/道徳性の第3要素――意志の自律性
  • 第2部 道徳性の諸要素を子どもの内部に確立する方法
  •  その1 規律の精神
  •  規律と子どもの心理/学校の規律/学校における罰と褒賞
  •  その2 社会集団への愛着
  •  子どもの愛他主義/学校環境の影響/科学教育/芸術的陶冶と歴史教育

製品情報

製品名 道徳教育論
著者名 著:エミール・デュルケム 訳:麻生 誠 訳:山村 健
発売日 2010年05月13日
価格 定価 : 本体1,380円(税別)
ISBN 978-4-06-291992-0
通巻番号 1992
判型 A6
ページ数 480ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 1964年に明治図書出版より刊行された「道徳教育論」1、2を、文庫化にあたり一冊にまとめたもの。(エミール・デュルケム(Emile Durkheim)の「道徳教育論」(L’Education Morale)の全訳である。底本としては、1925年のLibrairie Felix Alcan版を用いた。)

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