なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか――見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間

ナゼインチョウハトウボウハンニサレタノカミステラレタゲンパツチョッカフタバビョウインキョウフノナノカカン
著:森 功
なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか――見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間
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内容紹介

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目次

  • 《本書の内容》
  • プロローグ
  • 第一章 発生――3月11日 修羅場と化した医療現場
  • 第二章 迷走――3月12日 バス「災害避難」の現実
  • 第三章 孤立――3月12日 医師たちの証言
  • 第四章 空白――3月13日 病院の中と外で
  • 第五章 裏切り――3月14日 自衛隊救出の実態
  • 第六章 苦悩――3月15日 「置き去り」誤報の真実
  • 第七章 落命――3月16日 救出後の悲劇
  • 第八章 誤報――3月17日 なぜ事実はねじ曲げられたか
  • エピローグ

製品情報

製品名 なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか――見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間
著者名 著:森 功
発売日 2012年03月13日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-217588-3
判型 四六
ページ数 258ページ

著者紹介

著:森 功(モリ イサオ)

(もり いさお)
1961年、福岡県生まれ。岡山大学文学部卒業。「週刊新潮」編集部などを経て、2003年にフリーランスのノンフィクション作家へ転進した。08年、「ヤメ検――司法に巣くう生態系の研究」、09年の「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事が2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。主な著作は『サラリーマン政商――宮内義彦の光と影』(講談社)、『黒い看護婦』(新潮文庫)、『ヤメ検――司法エリートが利欲に転ぶとき』(新潮社)、『許永中――日本の闇を背負い続けた男』(講談社)、『同和と銀行――三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録』(講談社)、『腐った翼――JAL消滅への60年』(幻冬舎)、『泥のカネ――裏金王・水谷功と権力者の饗宴』(文藝春秋)ほか。

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