異次元緩和の罪と罰

講談社現代新書
イジゲンカンワノツミトバツ
  • 電子あり
異次元緩和の罪と罰
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内容紹介

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目次

  • 第1章 異次元緩和は成功したのか?
  • 第2章  高揚と迷走の異次元緩和 前代未聞の経済実験の11年
  • 第3章  異次元緩和の「罪」 その1
  •     すべては物価目標2%の絶対視から始まった
  • 第4章 異次元緩和の「罪」 その2
  •     超金融緩和が財政規律の弛緩を生み出した
  • 第5章 異次元緩和の「罪」 その3
  •     介入拡大が市場をゆがめる
  • 第6章 異次元緩和の「罰」 その1
  •     出口に待ち受ける「途方もない困難」
  • 第7章 異次元緩和の「罰」 その2
  •     なぜ立ち止まれなかったのか?
  • 第8章 異次元緩和の「罰」 その3
  •     国と通貨の信認の行方
  • 第9章 中央銀行を取り戻せ
  • 第10章 中央銀行とは何者か
  • あとがき

製品情報

製品名 異次元緩和の罪と罰
著者名 著:山本 謙三
発売日 2024年09月19日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-537224-1
通巻番号 2753
判型 新書
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:山本 謙三(ヤマモト ケンゾウ)

山本謙三(やまもと けんぞう)1954年 福岡県生まれ。76年日本銀行入行。98年、企画局企画課長として日銀法改正後初の金融政策決定会合の運営に当たる。金融市場局長、米州統括役、決済機構局長、金融機構局長を経て、2008年、理事。金融機構局、決済機構局の担当として、リーマンショックや東日本大震災後の金融・決済システムの安定に尽力。2012年NTTデータ経営研究所取締役会長。2018年からはオフィス金融経済イニシアティブ代表として、講演や寄稿を中心に活動している。

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