内容紹介
目次
- はじめに 金融危機はこれからが本番
- 第1章 ソフトバンク巨額赤字の真相と崩壊の足音
- 「原発爆発級」の大赤字
- 需要が消えてなくなった
- 潰したほうが安くつく
- ピザ焼きロボット会社の目論見違い
- 「俺は投資の神さまだ」
- 「投資の会社」になったはずが
- 「クズ株ファンド」になる
- 上場廃止を検討した理由
- 結局はアリババ頼み
- 孫社長の個人資産に起こった異変
- 巨額借り入れの詳細
- 追加、追加の担保差し入れ
- 株価急落で一気に危機に
- 第2章 日本の大企業を襲う金融危機
- つぎつぎ姿を消したセイホ
- 保険は掛け捨てにすべき
- リスクは保険加入者が背負う
- リスクの高い保険2社
- 全日航の「最悪の決算」
- 経営リスクが高すぎる
- 三菱UFJが計上した巨額損失
- 日銀に預けた73兆円
- 海外への貸し出しにのめり込む
- 総合商社・丸紅の苦境
- 石油価格が暴落した
- 日本製鐵の「構造不況」
- 危機はこれからが本番
- イオン「利益率0・3%」という現実
- 「本業」が赤字になった
- 「地域コミュニティ」を破壊した
- 楽天 携帯事業の誤算
- 第3章 世界金融の番人・FRBと日銀
- 日銀は国営企業ではない
- 渋沢はロスチャイルドの孫弟子
- 国際金融資本がつくったFRB
- 「紙幣」を発明した男
- 「利ザヤゼロ」の時代が到来
- 「3文字略語」の金融商品
- 基軸通貨・ドル崩壊の危機
- 第4章 特別会計の闇
- 石井紘基議員を襲った暴漢
- 「天下りピラミッド」
- 歴代厚生相の地元にグリーンピア
- 小泉・竹中民営化の真相
- 公共事業に外国企業
- 天下り法人にたかるシロアリ
- 第5章 ベーシックインカムで日本経済は甦る
- 増えつづける失業者
- 策が尽きてきた
- アベノミクスは結局何だったのか
- いまこそ、ベーシックインカム
- バブルと不況が同時に起こる
- 財政支援が尽きたときに来る地獄
- ピープルパワーで!
製品情報
製品名 | ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機 |
---|---|
著者名 | 著:黒川 敦彦 |
発売日 | 2020年08月21日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-520842-7 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 200ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |
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