内容紹介
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目次
- 本書が訴える明治維新の過ちの数々―
- 悪意に満ちた勝者による官軍教育。
- 坂本龍馬「薩長同盟」仲介の嘘。
- 吉田松陰が導いた大東亜戦争への道。
- 「維新」至上主義、司馬史観の功罪。
- テロを正当化した「水戸学」の狂気。
- 二本松・会津での虐殺、非人道的行為。
製品情報
製品名 | 明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕 |
---|---|
著者名 | 著:原田 伊織 |
発売日 | 2017年06月15日 |
価格 | 定価:836円(本体760円) |
ISBN | 978-4-06-293683-5 |
判型 | A6 |
ページ数 | 416ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は、2015年1月に毎日ワンズより刊行された『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト<改訂増補版>』を更に増補し、完全版として文庫化したものです。 |
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