杜甫全詩訳注(一)

講談社学術文庫
トホゼンシヤクチュウ1
著・編:下定 雅弘 著・編:松原 朗
  • 電子あり
杜甫全詩訳注(一)
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内容紹介

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目次

  • まえがき  下定雅弘
  • 凡 例
  • 他巻構成
  • 〇〇〇一 龍門の奉先寺に遊ぶ
  • 〇〇〇二 岳を望む
  • 〇〇〇三 えん州の城楼に登る
  • 〇〇〇四 張氏の隠居に題す二首
  • 〇〇〇五 其の二
  • 〇〇〇六 劉九法曹、鄭瑕丘、石門の宴集
  • 〇〇〇七 任城の許主簿と南池に遊ぶ
  • 〇〇〇八 雨に対して懐いを書し走らせて許主簿を邀う
  • 〇〇〇九 巳上人の茅斎
  • 〇〇一〇 房兵曹の胡馬
  • 〇〇一一 画鷹
  • 〇〇一二 宋員外之問の旧荘に過ぎる
  • 〇〇一三 夜左氏の荘に宴す
  • 〇〇一四 臨邑の舎弟の書至る
  • 〇〇一五 仮山 並びに序
  • 〇〇一六 龍門
  • 〇〇一七 李監の宅二首
  • 〇〇一八 其の二
  • 〇〇一九 李白に贈る
  • 〇〇二〇 重ねて鄭氏の東亭に題す
  • 〇〇二一 李北海に陪して歴下亭に宴す
  • 〇〇二二 李太守の歴下古城の員外の新亭に登るに同ず
  • 〇〇二三 暫く臨邑に如きたく山の湖亭に至りて
  • 〇〇二四 李白に贈る
  • 〇〇二五 李十二白と同に范十の隠居を尋ぬ
  • 〇〇二六 鄭ふ馬の宅にて洞中に宴す
  • 〇〇二七 冬日李白を懐う有り
  • 〇〇二八 春日李白を憶う
  • 〇〇二九 孔巣父の病を謝して帰り江東に游ぶを送り
  • 〇〇三〇 今夕行
  • 〇〇三一 特進汝陽王に贈る二十二韻
  • 〇〇三二 比部の蕭郎中十兄に贈る
  • 〇〇三三 河南の韋尹丈人に寄せ奉る
  • 〇〇三四 韋左丞丈済に贈る
  • 〇〇三五 韋左丞丈に贈り奉る二十二韻
  • 〇〇三六 飲中八仙歌
  • 〇〇三七 高都護そう馬行
  • 〇〇三八 冬日洛城の北にて玄元皇帝の廟に謁す
  • 〇〇三九 故武衛将軍の挽詞三首
  • 〇〇四〇 其の二
  • 〇〇四一 其の三
  • 〇〇四二 翰林の張四学士きに贈る
  • 〇〇四三 楽遊園の歌
  • 〇〇四四 諸公の慈恩寺の塔に登るに同ず
  • 〇〇四五 咸華の両県の諸子に投簡す
  • 〇〇四六 杜位の宅にて歳を守る
  • 〇〇四七 敬みて鄭諫議に贈る十韻
  • 〇〇四八 兵車行
  • 〇〇四九 前出塞九首
  • 〇〇五〇 其の二
  • 〇〇五一 其の三
  • 〇〇五二 其の四
  • 〇〇五三 其の五
  • 〇〇五四 其の六
  • 〇〇五五 其の七
  • 〇〇五六 其の八
  • 〇〇五七 其の九
  • 〇〇五八 高三十五書記を送る十五韻
  • 〇〇五九 集賢院の崔于二学士に留贈し奉る
  • 〇〇六〇 貧交行
  • 〇〇六一 韋書記が安西に赴くを送る
  • 〇〇六二 玄都壇の歌、元逸人に寄す
  • 〇〇六三 曲江三章、章ごとに五句
  • 〇〇六四 其の二
  • 〇〇六五 其の三
  • 〇〇六六 鮮于京兆に贈り奉る二十韻
  • 〇〇六七 白糸行-他-

製品情報

製品名 杜甫全詩訳注(一)
著者名 著・編:下定 雅弘 著・編:松原 朗
発売日 2016年06月11日
価格 定価:2,530円(本体2,300円)
ISBN 978-4-06-292333-0
通巻番号 2333
判型 A6
ページ数 912ページ
シリーズ 講談社学術文庫

著者紹介

著・編:下定 雅弘(シモサダ マサヒロ)

1947年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学大学院修了。岡山大学名誉教授、岡山大学特任教授北京事務所長。中国古典文学研究者。専門は六朝・唐代の詩人、特に白楽天。著書に『白氏文集を読む』『白楽天の愉悦』『柳宗元』『長恨歌』『陶淵明と白楽天』『白居易と柳宗元』ほか多数。

著・編:松原 朗(マツバラ アキラ)

1955年生まれ。早稲田大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専修大学文学部教授。漢文学者。専門は唐代詩、杜甫。著書に『漢詩で詠む中国歴史物語隋~唐時代前期』『唐詩の旅~長江篇』『中国離別詩の成立』『晩唐詩の揺籃』『漢詩の流儀』ほか多数。

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