「心を癒す「漢詩」の味わい」既刊・関連作品一覧

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心を癒す「漢詩」の味わい

ブームに乗り遅れるな! 「珠玉の名作」厳選
日本人も愛誦し続ける李白、杜甫、陶淵明、王維、蘇軾
漢詩漢文の初心者にとっては理解しやすく、愛好者にも新しい鑑賞方法のヒントが得られます!

漢詩は役に立たない? ごもっともです。文学なんぞに惚けているより、経済や法律など実学を学んだ方がよっぽど自分のため、世のためになるかもしれません。でも、あるものが役に立つかどうかは、その人の価値観によって異なります。(中略)漢詩は心を癒してくれます。都会の生活に疲れた時、寂寞に耐えられない時……、心にゆとりを与え、気持ちに潤いを与えてくれる詩があります。漢詩を読んで金持ちになれるわけではありません。でも、漢詩は心を豊かにしてくれます。心が枯れそうな時、人生が虚しく感じる時……、智恵と勇気を与え、今を生きている喜びと明日を生き抜く活力を与えてくれる詩があります。漢詩は悩める現代人の心の処方箋、世知辛い現代社会のオアシスみたいなものです。――<まえがきより>

●孤独に苦しむ心を癒したい時
唐・李白「月下獨酌」
●悠久の浪漫を心に抱きたい時
北宋・蘇軾「水調歌頭」
●壮大な自然の景観を体感したい時
唐・王之渙「登鸛鵲樓」
●朝寝坊の心地よさを味わいたい時
唐・孟浩然「春曉」
●人の世のはかなさが胸に迫る時
唐・杜甫「春望」
●世俗のしがらみに疲れ果てた時
東晋・陶淵明「歸園田居」