日本の景気は賃金が決める

講談社現代新書
ニホンノケイキハチンギンガキメル
  • 電子あり
日本の景気は賃金が決める
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内容紹介

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目次

  • 序章 賃金格差を縮めれば、日本の景気は回復する
  • 第1章 日本経済の現状――過去60年で最悪でも、世界では優等生?
  • 第2章 日本銀行の罪――過去の金融緩和が賃金デフレを深刻にした
  • 第3章 金融政策のキホン――どのようにおこなうのか?
  • 第4章 金融緩和と公共事業拡大――効果を高めるには?
  • 第5章 賃金デフレと賃金格差――賃金格差解消なくして、景気回復なし
  • 第6章 人を集めてサービス消費を増やせ――地価上昇を利用しよう
  • 終章  生活ダメージを抑えてインフレ目標を達成する方法

製品情報

製品名 日本の景気は賃金が決める
著者名 著:吉本 佳生
発売日 2013年04月18日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-288205-7
通巻番号 2205
判型 新書
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:吉本 佳生(ヨシモト ヨシオ)

吉本佳生(よしもと よしお)
1963年、三重県生まれ。エコノミスト・著述家・関西大学会計専門職大学院特任教授。専門は金融経済論、生活経済学、国際金融論。NHK教育・総合テレビで21回(再放送をふくめると50回以上)放送された、経済学教育番組「出社が楽しい経済学」の出演・監修者。著書に、『金融工学の悪魔』(日本評論社)、『金融広告を読め』(光文社新書)、『スタバではグランデを買え!』(ダイヤモンド社)、『確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり』(講談社ブルーバックス)、『日本経済の奇妙な常識』(講談社現代新書)、『無料ビジネスの時代』『高校生からの経済データ入門』(以上、ちくま新書)、『「世界金融危機」のカラクリ』『数字のカラクリを見抜け!』(以上、PHPビジネス新書)、『むしろ暴落しそうな金融商品を買え!』(幻冬舎新書)などがある。

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