内容紹介
目次
まえがき──日本に存在する価値観が異なる集団
序章 本書がなぜ人生を変えるのか
住職はサラリーマンか
午前八時にあなたはどこにいるか
三つの属性を決めるのは何か
それぞれが持つ異なる世界観
他
第一章 サラリーマン系に属すべき人々
日本に独自なサラリーマン
世界最古の企業がある社会の特性
日本的経営は有効性を失ったか
日本とアメリカの企業の違い
企業と村を比べると
企業の運動会がなくなった理由
博士が企業で歓迎されないわけ
なぜ「KY」はだめなのか
他
第二章 自営業・自由業系に属すべき人々
自営業・自由業系の範囲は
住職・編集者のケースでは
大学教授・医師のケースでは
他
第三章 公務員・教員系に属すべき人々
公務員・教員系の範囲と数
安定した職業の代表か
公務員・教員系の最大の特徴
アメリカの企業に近い仕事の仕方
民間企業との決定的な違いとは
成果と給与との関係
他
第四章 三つの属性が伝えられる過程
属性がもつ人を縛る力
家業という職業観があると
警察一家の特殊性とは
将来が決まっていることの功罪
他
第五章 三つの属性に対応する大学
学歴と就職の関係
大学に進学しない方がいい属性
公務員・教員系にむく大学は
金儲けにはむかない東大出身者
スーパーサラリーマン養成機関
福沢諭吉が体育会を育てた理由
他
第六章 一流企業に入ると不幸になる人々
人は白紙の状態で生まれるのか
社会に広まった企業の慣例とは
他人の暮らしを知ると
家の違いを意識する瞬間とは
属性が異なる結婚の葛藤
職業の選択も結婚と同じ
他
終章 正しい属性で生きる人間の可能性
日本に三つの属性が生まれた原因
隔てられた三つの世界
権力の代表としての属性
まずは属性を自覚すること
他
あとがき──格差社会を生きるヒント
製品情報
製品名 | 3種類の日本教 日本人が気づいていない自分の属性 |
---|---|
著者名 | 著:島田 裕巳 |
発売日 | 2008年04月19日 |
価格 | 定価:922円(本体838円) |
ISBN | 978-4-06-272497-5 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |
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