「日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟」既刊・関連作品一覧

日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟

この3月で、東日本大震災から3年が経つ。
震災を見つめ直し、自分にはなにができるかを問い直し、そして被災者の苦しみと悲しみをどう分かち合えばいいのか。そして困難の中から希望を見いだすにはどうしたらいいのか。
「我々に必要なのは未曾有の大震災を忘れないこと、そして語り直しをすること」と、政治思想家の姜尚中氏、作家の高村薫氏、大谷大学教授の鷲田清一氏、親鸞仏教センター所長の本多弘之氏の4人は異口同音に言う。
「国民力」世界一の日本人ならば、悲しみを乗り越え、生まれ直すことができる!
震災後の新たな時代を生きるための、日本人必読の1冊!
これは2012年4月22日、第6回親鸞フォーラム「今<人間>を見つめる ―悲しみのただ中から―」の講演を再録したものである。

はじめに  木越康(大谷大学教授)

第1章 「成長教」に頼らないで、生まれ変わろう 姜尚中

第2章 「欲望の愚かさ」を知り、思慮深く生きる 高村薫

第3章 震災の「語り直し」の大切さ  鷲田清一

第4章 「いのちの見直し」の時代   本多弘之