非定型うつ病のことがよくわかる本

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非定型うつ病のことがよくわかる本
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内容紹介

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目次

  • 【チェックシート】あなたの心の健康度をチェックしてみよう
  • 《第1章 怠けているわけでも、自分勝手でもないのに》
  • 【ケース】1/好きなことならできるけれど、いやなことには体が動かない
  • 2/パニック発作を起こして以来、感情の抑制がきかない
  • 3/彼氏のなにげない言葉にひどく傷つき、寝込んでしまった
  • 4/学校に通えない自分に泣けてきて、リストカットをくり返す
  • 5/熱意をもっていたはずの仕事が、急にどうでもよくなった
  • 《第2章 こんな症状があれば、非定型うつ病を疑って》
  • 【特徴】「気まぐれ」「わがまま」と誤解されやすい病
  • 【気分反応性】少しでもいやなことには、気分がひどく落ち込む
  • 【過眠・過食】何時間でも寝られ、甘いものが大量に食べたくなる
  • 【拒絶過敏症】他人の言動にひどく敏感になり、激しく反応する
  • 【鉛様疲労感】手足に鉛がつまったように体が重く、疲れがひどい
  • 【不安・抑うつ発作】夜になるとわけもなく悲しく、泣けてくる
  • 【フラッシュバック】昔のことを思い出し、感情がコントロール不能に
  • 《第3章 うつ病、パニック障害、パーソナリティ障害との関係は?》
  • 【うつ病】1/ひと口に「うつ病」と言っても、多種類ある 2/いわゆる「うつ病(定型)」とは特徴も治療法も違う 3/自殺を思い立つ心の底にあるものが違う
  • 【パニック障害】1/多くの患者さんがパニック発作を経験している 2/うつ状態とパニック発作は交互に現れる
  • 【不安障害】根底には「こわがり」と「こだわり」をもっている
  • 【パーソナリティ障害】1/境界性パーソナリティ障害と誤診されやすい 2/病によって性格が変わり、本人も変化を自覚できる
  • 《第4章 どうしてこんな病をかかえてしまったのか?》
  • 【性格】気配りができ、成績優秀で、よい子だった
  • 【社会的背景】
  • 【生理的要因】
  • 【養育歴】
  • 【日常生活】
  • 【家族性】
  • 《第5章 薬でコントロールしながら、気長に治していく》
  • 【見通し】
  • 【薬物療法】
  • 【心理療法】
  • 【瞑想】
  • 【体を動かす】
  • 【生活リズム】
  • 【趣味・嗜好品】
  • 【職場】【家族】
  • 【脳トレ】

製品情報

製品名 非定型うつ病のことがよくわかる本
著者名 監:貝谷 久宣
発売日 2008年09月11日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-259428-8
判型 B20取
ページ数 102ページ
シリーズ 健康ライブラリーイラスト版

著者紹介

監:貝谷 久宣(カイヤ ヒサノブ)

1943年生まれ。医療法人和楽会理事長。名古屋市立大学医学部卒。ミュンヘンのマックス・プランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長を経て、93年、なごやメンタルクリニック開院。97年、赤坂クリニック理事長となる。99年から5年間、東京大学医学部非常勤講師。パニック障害の権威として知られるが、社会不安障害にもいち早く注目。日々治療に取り組んでいる。