内容紹介
目次
- 第四部 剛毅編
- 第一九章 西園寺内閣を誕生させる―日露戦後に内相となる
- 第二〇章 政党政治家原敬の成長―内閣の実力者となる
- 第二一章 米欧周遊とその後の円熟―米国への高い評価と日本の指針
- 第二二章 実業への活動の広がりと充実―古河鉱業の近代化
- 第二三章 選挙地盤の地盤の確立と郷里への思い―盛岡別邸・『南部史要』
- 第二四章 桂太郎との連携の崩壊―辛亥革命・明治天皇崩御・大正政変
- 第二五章 秩序ある政治改革を推進―山本内閣
- 第五部 老熟編
- 第二六章 「最後の危機」と政党政治への道―第一次世界大戦と大隈内閣
- 第二七章 「一山三文」の精神の充実―腰越別荘新築・戊辰殉難者五十年忌
- 第二八章 政友会の勢力回復と寺内内閣―中国外交とシベリア出兵、米騒動
- 第二九章 原内閣の誕生と新外交―大戦後の外交と植民地
- 第三〇章 内政大改革の実施―教育・鉄道・国防・選挙区
- 第三一章 政党政治の健全な発達をめざして―一九二〇年総選挙と原首相の権力
- 第三二章 軍と宮中の掌握―イギリス風立憲制
- 第三三章 暗殺・葬儀―「盛岡市民葬」
- おわりに―原敬が暗殺されずに長生きしていたら
製品情報
製品名 | 原敬 外交と政治の理想(下) |
---|---|
著者名 | 著:伊藤 之雄 |
発売日 | 2014年12月11日 |
価格 | 定価:2,640円(本体2,400円) |
ISBN | 978-4-06-258593-4 |
通巻番号 | 590 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 496ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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