空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
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内容紹介
会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
会社は消えても、社員の人生は続く。
1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。
清武氏の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
目次
- 第1章 明日がある
- 第2章 我が道を行く
- 第3章 「しんがり」は生きる
- 第4章 背負って生きるということ
- 第5章 仲間のぬくもり
- 第6章 闘っているか
- 第7章 自分に区切りをつけにきた
- 第8章 逆境をバネに
- 第9章 モトヤマはいりませんか?
- 第10章 打たれても
- 第11章 人生を生き直す
- 第12章 他人と違う喜び
- 第13章 思い出という支え
- 第14章 負けるもんか
- 第15章 家族がいるから
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