内容紹介
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目次
- ●第1講 維摩経の真髄
- どう生きたらよいか──在家者のお経/二にして一とは何か ほか
- ●第2講 仏国品(ぶっこくほん)
- 理想の国土とは──仏国品のねらい/牡丹芳し ほか
- ●第3講 方便品(ほうべんほん)
- 維摩の登場──方便品とは/心の大いなること海のごとし ほか
- ●第4講 弟子品(でしほん)
- 弟子品のねらい/真の坐禅とは/真理の説き方 ほか
- ●第5講 菩薩品(ぼさつほん)
- 菩薩の登場/成仏の証──無生の悟り ほか
- ●第6講 問疾品(もんしつほん)
- 両聖の会見/菩薩の病い/知と愛 ほか
- ●第7講 不思議品(ふしぎほん)
- 無限定の限定/無相の真理とは/巨大な師子座 ほか
- ●第8講 観衆生品(かんしゅじょうほん)
- 人生泡沫のごとし/空無の慈しみ/菩薩の悲れみ ほか
- ●第9講 仏道品(ぶつどうほん)
- 非道を行ずる/妻妾を持つ/汚泥の中の蓮華 ほか
- ●第10講 入不二法門品(にゅうふにほうもんほん)
- 生と滅に前後なし/不二とは何か──菩薩の答え ほか
- ●第11講 香積仏品(こうしゃくぶつほん)
- 香り高き国/娑婆へ来た清らかな菩薩たち/精神の喜び ほか
- ●第12講 菩薩行品(ぼさつぎょうほん)
- 仏の説法──菩薩行品の舞台/香気を発する ほか
- ●第13講 見阿しゅく仏品(けんあしゅくぶつほん)
- 阿しゅく仏とは/仏とは何か/仏は無相である ほか
- ●第14講 法供養品(ほうくようほん)
- いろいろな供養/経の功徳は舎利塔にまさる/法供養とは ほか
- ●第15講 嘱累品(しょくるいほん)
- 広宣流布のために/まず実行せよ/新学の菩薩とは ほか
製品情報
製品名 | 維摩経講話 |
---|---|
著者名 | 著:鎌田 茂雄 |
発売日 | 1990年03月05日 |
価格 | 定価:1,298円(本体1,180円) |
ISBN | 978-4-06-158919-3 |
通巻番号 | 919 |
判型 | A6 |
ページ数 | 324ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
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