「栄西 喫茶養生記」既刊・関連作品一覧

栄西 喫茶養生記

茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。
禅僧栄西が説く茶の効能

鎌倉時代、広い知識と行動力で、先進的知識人として活躍した栄西は、二度にわたり宋に入り、中国文化の摂取につとめた。そして、中国の禅院で行われていた飲茶の習慣を日本でも行うべく、当地で得た茶の実を建仁寺境内に植栽し、日本の茶の始祖になる。本書は、「養生の法」として喫茶を説いた茶書の古典。
●大きな文字で読みやすい