内容紹介
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目次
- 第1講
- 1.永遠の相の下に――道元と懐奘(えじょう)
- 2.名利(みりょうり)を拒絶す
- 3.価値の否定――無所得の修行
- 4.身命を惜しむな
- 5.行雲流水の如し
- 6.人間道元を知るために
- 第2講
- 1.教えの大意
- 2.おのれの分を知れ
- 3.生命は一呼吸にある
- 4.惜陰を知る
- 5.病いと修行
- 6.肉食を許す
- 7.静坐瞑想するな
- 第3講
- 1.悪口をもって人を責めるな
- 2.履物で打つ
- 3.無我の打擲(ちょうちゃく)
- 4.虚心に諌(いさ)める
- 5.実践躬行とは
- 第4講
- 1.無償の行為とは
- 2.真実の宗教とは
- 3.陰徳とは
- 4.達磨の無功徳
- 5.無相の価値観とは
- 6.贈物をするには
- 7.無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう)
- 第5講
- 1.一事に専念せよ
- 2.文筆詩歌を捨てよ
- 3.死を考えて生きよ
- 4.一事を永続するは難し
- 5.40年の修行
- 6.純一無雑とは
- 第6講
- 1.衣食(えじき)に心を労するな
- 2.始末に困る者とは
- 3.財宝、長江に沈む
- 4.衣食は天の与えるもの
- 5.ほう居士(こじ)の生きざま
- 6.財物を愛重せよ
- 第7講
- 1.貧者に仏像を与える
- 2.木仏を焚いて臑(すね)をあぶれ
- 3.書かざる経を見よ
- 4.お前さんが仏だ
- 5.供養する心とは捨てることの大切さ
- 第8講
- 1.三種の徳
- 2.徳ある人とは――夢で検査すべし
- 3.供養を受ける資格とは――明恵上人(みょうえしょうにん)
- 4.孤独の行者――菩提達磨(ぼだいだるま)
- 5.雪中断臂――慧可(えか)の求法
- 6.自得内証とは――師と弟子
- 第9講
- 1.人情を捨てよ
- 2.是非を亡
製品情報
製品名 | 正法眼蔵随聞記講話 |
---|---|
著者名 | 著:鎌田 茂雄 |
発売日 | 1987年04月06日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-158785-4 |
通巻番号 | 785 |
判型 | A6 |
ページ数 | 318ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
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