万葉秀歌(四)

講談社学術文庫
マンヨウシュウカ
万葉秀歌(四)
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内容紹介

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目次

  • 1 万葉集巻第8
  • 1.春雑歌
  •   1.石ばしる垂水の上の
  •   2.神名火の伊波瀬の社の
  •   3.春の野にすみれ摘みにと
  •   4.をとめ等がかざしの為に
  •   5.去年の春逢へりし君に
  •   6.百済野の萩の古枝に
  •   7.我が背こがみらむ佐保路の
  •   8.うちのぼる佐保の河原の
  •   9.かはづ鳴く甘南備河に
  •   10.時は今は春になりぬと
  •   11.山吹の咲きたる野辺の
  •  2.春相聞
  •   1.水鳥の鴨の羽の色の
  •   2.屋戸にある桜の花は
  •   3.戯奴が為めわが手もすまに
  •   4.昼は咲き夜は恋ひぬる
  •   5.わが君にわけは恋ふらし
  •   6.わぎも子が形見の合歓木は
  •  3.夏雑歌
  •   1.恋ひしけばかたみにせむと
  •   2.橘の花散る里の
  •   3.今もかも大城の山に
  •   4.わが宿に月おし照れり
  •   5.筑波嶺に吾行けりせば
  •  4.夏相聞
  •   1.夏の野の繁みに咲ける
  •   2.故郷の奈良思の岳の
  •  5.秋雑歌
  •   1.夕されば小倉の山に
  •   2.今朝のあさけ雁がね聞きつ
  •   3.風雲は二つの岸に
  •   4.たぶてにも投げ越しつべき
  •   5.玉かぎる髣髴に見えて
  •   6.我が背児を何時ぞ今かと
  •   7.秋の野に咲きたる花を
  •   8.萩の花尾花葛花
  •   9.牽牛の念ひますらむ
  •   10.織女の袖つぐよひの
  •   11.秋はぎの散りのまがひに
  •   12.夕月夜心もしのに
  •   13.時雨の雨間無くし降れば
  •   14.大君の三笠の山の
  •   15.秋立ちて幾日もあらねば
  •   16.鶉鳴く古りにし郷の
  •   17.然とあらぬ五百代小田を
  •   18.この頃の朝けにきけば
  •   19.高円の野辺の秋萩
  •  6.秋相聞
  •   1.今造るくにの京に
  •   2.佐保川の水をせきあげて
  •  7.冬雑歌
  •   1.あをによし奈良の山なる
  •   2.沫雪のほどろほどろに
  •  8.冬相聞@#

製品情報

製品名 万葉秀歌(四)
著者名 著:久松 潜一
発売日 1976年09月08日
価格 定価:1,375円(本体1,250円)
ISBN 978-4-06-158005-3
通巻番号 5
判型 A6
ページ数 433ページ
シリーズ 講談社学術文庫