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目次
- 1 万葉集巻第5
- 1.雑歌
- 1.世の中は空しきものと
- 2.大君の遠のみかどと
- 3.家にゆきていかにか我がせむ
- 4.はしきよしかくのみからに
- 5.くやしかもかく知らませば
- 6.妹がみしあふちの花は
- 7.大野山霧立ちわたる
- 8.父母を見れば尊し
- 9.ひさかたの天道はとほし
- 10.瓜食めば子ども思ほゆ
- 11.銀も金も玉も
- 12.むつき立ち春の来たらば
- 13.春さればまづ咲く宿の
- 14.わが園に梅の花散る
- 15.梅の花夢に語らく
- 16.漁する漁人の児どもと
- 17.玉島のこの川上に
- 18.松浦河河の瀬光り
- 19.松浦なる玉島川に
- 20.遠つ人松浦の川に
- 21.若鮎釣る松浦の川の
- 22.春されば吾家の里の
- 23.松浦川七瀬の淀は
- 24.国遠き路の長手を
- 25.朝露の消易きわが身
- 26.うち日さす宮へのぼると
- 27.たらちしの母が目見ずて
- 28.常知らぬ道の長手を
- 29.家にありて母がとり見ば
- 30.出でてゆきし日を数へつつ
- 31.ひと世にはふたたび見えぬ
- 32.風雑り雨降る夜の
- 33.世間を憂しとやさしと
- 34.たまきはる内の眼は
- 35.なぐさむる心はなしに
- 36.すべもなく苦しくあれば
- 37.富人の家の子どもの
- 38.あら妙の布きぬをだに
- 39.水沫なす微き命も
- 40.倭文手纒数にも在らぬ
- 41.世の人の貴みねがふ
- 42.稚ければ道ゆき知らじ
- 43.布施おきてあれは乞ひのむ
- 2 万葉集巻第6
- 1.雑歌
- 1.滝の上の御舟の山に
- 2.毎年にかくも見てしか
- 3.山高み白木綿花に
- 4.泊瀬女の造る木綿花
- 5.味こりあやに羨しく
- 6.滝の上の三船の山は
- 7.千鳥鳴くみ吉
製品情報
製品名 | 万葉秀歌(三) |
---|---|
著者名 | 著:久松 潜一 |
発売日 | 1976年08月09日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-158004-6 |
通巻番号 | 4 |
判型 | A6 |
ページ数 | 337ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |