アイデンティティの心理学

講談社現代新書
アイデンティティノシンリガク
アイデンティティの心理学
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内容紹介

自分とは何者か? これまで何をしてきたのか? 何のために生きているのか?…… 生涯に幾度か訪れる自己喪失や自己崩壊の危機をいかにして乗り越え、本当の「自分」に出会うか。

「アイデンティティ」とは何か――若者は常に現在の存在を模索し、将来を展望し、自分の存在を吟味していく。「アイデンティティ」とは、まさに、このような歴史と時代の中で、揺れ動く自分の存在意識をさしているのである。このような歴史と社会状況との交点に存在する自己の表現する適切なことばがなかった。アイデンティティということばが、この状況をとらえ、表現することばとして現れたとき、人々はそのイメージの喚起力にとらえられたのであろう。これ以降、この用語を抜きにして、問題を語れなくなってしまったといってもよい。――本書より

目次

  • ●「自分」とは何か
  • ●エリクソンの自己形成史
  • ●「アイデンティティ学」の確立
  • ●ライフサイクルとアイデンティティ
  • ●登校拒否とスチューデント・アパシー
  • ●対人恐怖症とナルチシズム
  • ●犯罪の中のアイデンティティ
  • ●精神の病とアイデンティティ
  • ●日本人の自我と人間関係
  • ●“選択の時代”のアイデンティティ

製品情報

製品名 アイデンティティの心理学
著者名 著:鑪 幹八郎
発売日 1990年09月17日
価格 定価 : 本体760円(税別)
ISBN 978-4-06-149020-8
通巻番号 1020
判型 新書
ページ数 198ページ
シリーズ 講談社現代新書

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