京畿一帯を襲った、文禄5年の大地震。加えて、指導的切支丹26人の処刑、泥沼化した朝鮮戦役への再出征などは、豊臣の終末を告げる前兆か。そんなとき、何度も命を狙われながら難を免れてきた秀吉が、病いには勝てず、醍醐の花見の宴で倒れる。側室たちの献身的な看護のうちに、政権の中枢は家康派と三成派に分れ、次期政権を巡ってにわかに政権奪取の暗躍を始める。<全8巻>
山岡荘八 豊臣秀吉
新書太閤記
妖説太閤記
天狗藤吉郎
秀吉私記
豊臣秀吉 異本太閤記
太閤豊臣秀吉
おれは藤吉郎
おれは日吉丸
豊臣秀吉(児童)
横山光輝 豊臣秀吉