共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日

トモニアリテリクゼンタカタショウトクジヒナンジョトナッタワガヤノヒャクヨンジュウニチ
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共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日
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内容紹介

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目次

  • 序 章 波の夢
  • 第一章 生きていてください
  • 一 東京
  • 募る恐怖
  • 感情の起伏が減っていく
  • ツイッターの中で支え合う
  • 二 陸前高田
  • 鈴木勇吾さん
  • 青ざめた子どもたち
  • 無言の出迎え
  • 三 避難所となった我が家
  • 炊き出し大変
  • 涙が出てこない
  • 第二章 大災害と死
  • 一 避難所のルール
  • 元気な女性たち
  • 卒業式
  • 個人の要望はあと
  • 二 白骨の御文
  • 身元不明のまま東京で火葬
  • 死に囲まれる
  • 合同葬儀
  • 三 さまざまな支援
  • 渡辺謙夫妻来訪
  • 支援は誰のためのものか
  • うつ症状四つ
  • 解散式
  • 第三章 仏教者にできること
  • 一 慈恩寺
  • 分断された広田半島
  • いつ葬式を出せば
  • 二 岸野亮哉さん
  • 歓声
  • 一日で東京を往復
  • 地域にとどまる僧侶たち
  • 三 野村俊明さん
  • 泣かないでほしい
  • 自分が僧侶でよかった
  • 終 章 その後

製品情報

製品名 共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日
著者名 著:千葉 望
発売日 2012年03月09日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-217579-1
判型 四六
ページ数 218ページ

著者紹介

著:千葉 望(チバ ノゾミ)

ちば・のぞみ フリーライター。1957年岩手県生まれ。真宗大谷派の寺の子として育つ。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒。佛教大学大学院修了(仏教文化専攻)。日本の伝統文化やクラシック音楽、現代美術などの世界で活躍する人々を追いかけるほか、「陰暦」に代表される自然と人との調和に興味を持った発言も続けている。著書に『実践する! 仏教』『古いものに恋をして。 骨董屋の女主人たち』『古いものに恋をして。2 「好き」を生きる女性たち』『陰暦暮らし』『世界から感謝の手紙が届く会社 中村ブレイスの挑戦』などがある。

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